たるみ・しわ・ほうれい線に効果的！図解つきセルフマッサージのやり方 (3/3)

マッサージ＝強い力でしっかり筋肉を動かすボディマッサージ、というイメージをお持ちの人も多いと思います。

しかしフェイスマッサージに関しては、肌を引っ張る・持ち上げる・シワを伸ばすなどの行為は、厳禁です。

筋肉を刺激するような、ソフトな感覚がベストです。

マシュマロが凹むか、凹まないかくらいの手具合が良好です。

急いでやるのも無意識に力が入りすぎてしまうため、よくありません。

意識して、ゆっくり行いましょう。

使用するクリームは、マッサージ専用のものでなくても大丈夫です。

こってり感のある美容液や、しっとり感のある乳液でも代用できます。

マッサージの途中で肌への摩擦が気になる場合は、迷わずクリームを注ぎ足しましょう。

肌に負担を掛けないためにも、肌が清潔で柔らかい時が最適です。

フェイスマッサージは、入浴後に行いましょう。

マッサージ後は、普段行っているスキンケアを実行してください。

たかがフェイスマッサージと言えども、やり方次第でプラスになるかマイナスになるかが、大きく変わってきます。

真剣にお考えの人は、エステサロンに足を運んで施術してもらうのも良いでしょう。

このコラムが、美を意識する多くの女性のお役に立てれば幸いです。