一人暮らし、お洒落な部屋にしたい!プロが教える模様替えのコツ

執筆者: 林 通子 職業:インテリアコーディネーター
はじめに

こんにちは。インテリアコーディネーターの林通子です。

 

春は新生活がスタートする時期ですが、今までとは違ったステージで新たに生活を始められる方、またそれに伴い、お部屋の模様替えや新居のインテリアを考えられる方も沢山いる事と思います。

 

そんな皆様に、暮らし始めてから後悔しないインテリアコーディネートのポイントをご紹介します。

 

どんな部屋にするのか、イメージを描く

まず、自分がどの様な部屋で過ごしたいか、またどの様アイテムが好きか、具体的なイメージを描きます。

「シンプル」、「アジアンスタイル」など何となく漠然としたものより、もう少し具体的なイメージを描きましょう。 

 

例えば…

以前宿泊したリゾートホテルの部屋や、好きな映画の主人公が暮らしていた海辺の家やロフトなどがよいと思います。

そして、その部屋で過ごしている自分をしっかり思い描きます。

 

 

写真やカタログでビジュアル化する

お部屋のイメージがある程度固まれば、次は雑誌やカタログから好きなインテリアの写真などをスクラップし、イメージをビジュアル化(視覚化)します。

 

映像やインターネットから参考に

映画やTVドラマなどに登場する部屋や、家などでお気に入りのものがあれば、映像をピックアップしてみる方法もあります。

最近ではインターネットなどで、様々な情報が得られるようになっているので上手く活用し、クリップしてみると良いでしょう。

 

雑誌などの写真をピックアップした例

 

こうして、自分のイメージに合った写真などビジュアル化したものを集める事で、模様替えやコーディネートのプランがぐっと立てやすくなります。

フォーカルポイントを決める

手持ちの家具やアイテムなど、お部屋の重要なポイントをなるもの(見せたいもの、目を引かせたいもの)を決めます。

 

例えば…

和室では床の間、洋室ではニッチなどと言われますが、長年使っていて愛着のあるテーブルやソファ、思い入れのある大切な額(アート)など、複数でも構いません。

インテリアの中心にしたい物を選びましょう。

ベースカラーを選ぶ

お部屋のイメージが固まり、フォーカルポイントが決まったら、それらを元に次はお部屋のベースとなるカラーを選びましょう。

 

ホワイトベースや淡いベージュベースやペールトーン、あるいはくっきりとしたモノトーンなど、お部屋のイメージを左右するカラーです。

現状のクロスの上に好きな色のマスキングテープを貼って、イメージと合うかを試す

 

ベースのカラーが決まれば、後はアクセントとなるカラーを使用する事で、インテリアにメリハリやリズム感が生まれ、バリエーションが広がります。

クッションカバーを季節ごとに変えている例

 

アイテムを選び、レイアウトする

手持ちの家具やアイテムをそのまま使うのか、新しい物を購入するのかを考えながら、アイテムのレイアウトを考えます。

 

新たに、アイテムやカーテンなどのエレメントを購入する場合

上記が決まっていると、質感や色、スタイルについても、迷うことなくスムーズに選べます。

その際、配置するスペースとの関係から、サイズには必ず注意を払って下さい。

 

すべてのアイテムが揃えば、ライフスタイルを元に、レイアウトの配置をしましょう。

おわりに

好きなインテリアやアイテムなどは、ライフスタイルの変化などにより、少しずつ変わっていく事もある思います。

 

好みが変わった場合

壁や天井のクロス、ドアや床などは簡単には変えられませんが、カーテンやラグ、クッションカバーなどは比較的簡単に変える事が可能です。

 

この様な事も考えて、インテリアの中に少しフレキシブルに変えられる部分も、考えておいた方がよいと思います。

 

後悔のないコーディネートを

急な転居や時間の取れない場合は難しいかもしれませんが、以上のポイントを押さえる事で、模様替えやインテリアコーディネートで後悔する事は格段に少なくなると思われます。

 

また、こうしてお部屋について考える事で、生活スタイルを見直すきっかけにもなると思います。
ぜひ、トライしてみて下さい。

 
 コラムニスト情報
林 通子
性別:女性  |   職業:インテリアコーディネーター

京都・滋賀を中心に稼働中のインテリアコーディネーターです。日々の暮らしを愉しみ、心地よく過ごす・・・そんな空間創りをお手伝いさせていただきます。
ホームページ:interior design LaBlanche (https://www.lablanche.net)

 

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