ツボと呼吸で緊張をほぐす!即効性のあるリラックス方法まとめ

執筆者: 大西 紘平 職業:アパレル接客・暮らしガイド
はじめに

緊張しすぎて、本来の力を発揮できなかった経験はありませんか。

今回は、簡単にできる、緊張をほぐす方法を伝授したいと思います。

 

手の平のツボを刺激する

もし時間が3~4分あれば、ツボを刺激してみると良いでしょう。

 

手の平には緊張をほぐすツボ、「労宮(ろうきゅう)」があります。

場所は、左右にある手の平の、ちょうど真ん中です。

 

 

左右どちらを刺激しても、効果は同じ

利き手で、しっかりと刺激しましょう。

少し鈍い痛みを感じる場所が、労宮です。

 

  • 利き手で、反対側の手の平の真ん中に、親指を添えます
  • そのままゆっくり30秒ほど、グーッと指圧します

 

これを4~5セット繰り返しましょう。

  

指圧しにくいときは?

ペンを使ったり、人差し指を折り曲げ、第一関節でゆっくり指圧してみましょう。

このツボは、ストレス軽減にも効果があります。

 

思考回路を、いったんシャットダウン

あれこれ考えすぎて頭がパンクしそうなときは、一度頭をリセットしましょう。

眠るときのように、頭の中から色々な考えを取り去ってしまうのです。

 

 

深呼吸に工夫を

深呼吸はリラックスするための、定番の方法と言えます。

より効果を得るためには、少し工夫が必要です。

 

1:2のバランスで、吐くことに意識

1:2=「空気を吸う」:「吐く」バランスです。

 

例えば、このような感じです。

 

  • 息を2秒吸い込んで、4秒かけて吐く。
  • 息を5秒吸い込んで、10秒かけて吐く。

 

このバランスで深呼吸を繰り返してください。

心拍数が徐々に安定し、高ぶっている神経を落ち着かせることができます。

食べ物で緊張をほぐす
トリプトファンを摂取して、精神を安定させる

トリプトファンは、必須アミノ酸の一種です。

面接やプレゼンに挑む日には、食事で多めに摂取するのが良いでしょう。

トリプトファンを多く含む食品

  • 野菜 :ホウレンソウ、大根
  • 果物 :バナナ
  • 豆食品:油揚げ、納豆、ナッツ
  • 乳製品:チーズ

 

特にナッツなどの豆類は、含有量が群を抜いています。

 

 

おわりに

「朝食で豆類を多く食べ、思考をシャットアウトし、呼吸とツボで緊張をほぐす。」

こんな組み合わせなら、緊張をせずに済むかもしれません。

 

自分にあう方法を試してみましょう。

 
 コラムニスト情報
大西 紘平
性別:男性  |   現在地:香川県  |   職業:アパレル接客・暮らしガイド

コラムをご覧いただきありがとうございます。

服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
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