こんにちは。ライフオーガナイザーの孕石さち子です。

この時期、引っ越しをされたり、一人暮らしを始めた方も多いのではないでしょうか。

いざ住んでみると思っていたより収納が少なかったり、お部屋が狭くて収納場所に困っているということもあるかもしれません。

長く住み続ける予定ではない場合、新しい家具を増やしたくないこともあるでしょう。

今回はそんな方に、狭いお部屋の収納術、突っ張り棚にあるものをプラスしてすっきり見せる使い方をご紹介します。

デッドスペースを収納として使う場合、突っ張り棚はとても便利です。

ホームセンターやネット等でも手に入ります。

取り付けで穴を開けたりしないので、賃貸にお住まいの方でも使えます。

ですが、そのまま収納したいモノを載せるだけだと、乱雑に見えてしまったり、隙間からモノが落ちたりしてしまいます。

また、目隠し用にカーテンをつけるという手もありますが、なんとなく生活感が出てしまうことがあります。

乱雑にならず、すっきりと見せるために突っ張り棚と合わせて使う収納用品のおすすめは、BOXやカゴです。

軽いものがベストです。

置きたい場所の幅と奥行きをきちんと計ってから購入しましょう。

無駄なスペースができずに収納量も多くなります。

そうすることで、より馴染みます。

カゴならば、天然素材など周りのインテリアに合わせても良いでしょう。

ホコリが入るのが気になる場合や、あまり使わないものの収納には、蓋付きのものがおすすめです。
普段よく使うものを入れるのなら、蓋がないものの方がすぐに中身を取り出せるので便利です。

タオルや着替えなど。

トイレットペーパーなどのストック類。

季節外の靴や、靴磨き用品など。

季節外の服やバッグなど。

突っ張り棚の耐荷重にお気をつけ下さい。

お部屋が狭く収納が少ない方、賃貸で壁に棚を取り付けられない方、家具を増やしたくない方は、突っ張り棚にBOXやカゴを組み合わせて、収納力を上げてすっきりしたお部屋を目指して下さいね。