観光旅行で食べたいB級ご当地グルメ!個性派ソウルフード6選
他の地域の人には知られていない、その土地の人に愛される、その土地ならではの料理が「ソウルフード」と呼ばれるものです。
郷土料理と呼ばれるほど立派でもなく、下町のような庶民的な店で、安く、手軽に、毎日のように食べられる、安心する味。
その土地の人には日常的に食べられている、地元の味をご紹介します。
岩手県にある福田パンでは、コッペパンに様々な甘味トッピングを挟んだ、寒い北国を生き抜くための高カロリーパンが有名です。
王道の「あんバター」は、なんと1000kcalを越える一品。
「ポテトサラダ」「照り焼きチキン」など、カロリー抑えめな物から「れんこんしめじ」や「ヨーグルト」など具材はバラエティーに富んでいます。
しかし、やはり人気なのは、ガッツリおなかを満たす具材。
学校の購買などで提供される青春の味は、岩手県民の思い出には欠かせません。
フライと言いながら、鉄板で小麦粉をクレープ状に焼いた物。
足袋産業が盛んな、埼玉県行田の女工さん達に提供されていたと言われています。
仕事の合間にさっと食べられるよう、手軽に作られたおやつのような物。
行田には、他に「銭フライ」が訛った「ゼリーフライ」という、オカラを揚げた物もあります。
愛知県は名古屋の台湾料理屋「味仙」のまかないを、常連が是非にと頼んでメニュー化したものです。
元は台湾人店員のための料理なので、日本人向けへのアレンジはなく、かなりの激辛。
「辛い辛い」と言いながら、サラリーマンや女性にも大人気です。
辛い物好きの方には、ぜひともチャレンジしてもらいたい一品です。
「みかづき」「フレンド」という、新潟県限定の2大チェーンが提供する新潟の日常食。
焼きそばにミートソースをかけた物が「イタリアン」。
その味も含め、値段、食器、内装の全てが庶民的。
各店舗に漂うゆるやかな雰囲気に心安らぎます。
この空間に友人や家族と通って、イタリアンを食べる日々こそが新潟の食文化といえます。
長崎のミルクセーキは「食べる」ミルクセーキ。
かき氷にミルクシロップを混ぜた物という、アイデアメニューです。
夢の一皿!トルコライス
トルコライスとは、ピラフ、ビフテキ、ナポリタンが一皿に盛られた物。
子供の好きな食べ物が全部乗った夢の料理です。
サラダが添えてある物やカレーがかかった物など、アレンジも色々とあります。
ご当地の味は、現地では当たり前に食べられているけれど、現地に行って初めて知る物ばかり。
ソウルフードを食べると「旅をしている」実感がより増します。
旅先で出会ったら、ぜひ挑戦してみて下さいね。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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