「休み明け、仕事行きたくない」を克服!サザエさん症候群を克服する月曜日の過ごし方6つ
日曜日の夕方頃になると、憂鬱になってはいませんか?
仕事で悩みや不安を抱えている多くの方は、週末を迎えても、ほっとするのもつかの間です。
日曜日が終わりに差し掛かる夕方辺りから、また明日からの1週間を考え始めます。
「サザエさん」が夕方に放送されることから、「サザエさん症候群」とも呼ばれていますね。
このブルーマンデー症候群を克服するには、月曜日に仕込んでおきたいメンタルポイントがあるのです。
月曜日に自分へのご褒美を与える日にしてみましょう。
例えば、早く帰る日、残業をしない日、映画を観に行く日、大好きな物を好きなだけ食べていい日、好きな音楽を1曲購入する日など、何でもいいのです。
週末の疲れも祟って、月曜日の朝はいつも以上にだるく、眠気を感じるもの。
そんな時は、目覚めた後の「ご褒美」を用意します。
好きな食べ物、朝食、または目覚めたあと10分だけ、読みかけの本の続きを読むなど。
忙しく、そしてだるい時間帯です。
こんな時こそ珈琲の出番。
少し苦く、香ばしい珈琲の香りは覚醒効果もあり、昼までのモチベーションを高めてくれるでしょう。
できれば早めに出社し、濃いめの美味しい珈琲を作っておくと、昼まで何杯か楽しめます。
月曜日のお昼は、いつもより奮発したランチを食べてみましょう。
2000円の高級ランチや、ランチの後に好きなデザートを食べるなどです。
食にそれほど興味がない方は、お昼時間に1冊雑誌を購入するなど、夜の「お楽しみ」を増やしておきましょう。
月曜日はおやつタイムを実施しましょう。
好きなお菓子や飲み物を頂き、少しリラックスの時間を作ります。
とても忙しい場合も、仕事をしながらでも味わえるカフェラテやチョコレートなど、ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
ここまで来るともう一息。
憂鬱さも忘れ、だんだんといつものスタイルに戻りつつあるのではないでしょうか。
出来れば月曜は早めに帰宅するべきです。
月曜日に体力を消耗すると、なかなか週内での立て直しは難しいからです。
また、早めの帰宅を徹底することで、自分の中でも「月曜は早く帰れる」という意識が根付いて、日曜日の憂うつが薄まる筈です。
気になっていた本や雑誌、漫画を読むなど、我慢していたものを楽しみましょう。
そうしてゆっくり入浴をし、いつもより1時間早くベッドへ入ります。
とりあえず1時間早くベッドへ行くことで、気持ちに余裕が出ます。
ベッドの中で読書の続きをしても構いませんが、スマホの弄りすぎは覚醒を促すので控えめに。
可能であれば、いつもより30分から1時間、早めに眠りに就くと、火曜日からすっきりスタートできます。
私達は思い込みの生き物。
楽しい事は週末にしかないと思い込み、月曜日から憂鬱な1週間の始まりになってはいませんか?
月曜日に楽しみがある、ただそれだけで1週間が劇的に変わるのです。
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