「ジンジャー+〇〇」の意外なアレンジ!生姜を使った簡単ちょい足しレシピ9選

執筆者: colonna
はじめに

生姜は古来より、食材というだけでなく、漢方・生薬としても使用されてきました。

 

生姜には体を温める効果があり、血流の改善や新陳代謝の促進に寄与します。

その他にも殺菌や消臭作用、解熱や吐き気止め、また抗酸化作用によりアンチエイジングにも寄与すると言われたりしています。

 

生姜独特のピリッとした味わいは、料理のアクセントになります。

今回は、そんな生姜を使ったちょっと変わったアレンジレシピをご紹介します。

 

1.バニラアイスに混ぜる

すりおろした生姜やチューブの生姜をバニラアイスに小さじ半分程度混ぜてみましょう。

シンプルなバニラアイスが大人の味わいのアイスになります。

 

 

こってりした食事の後のデザートにしても美味しく頂けます。

 

2.クッキーやパンケーキの隠し味に

クッキーやパンケーキをいつもと違う味わいにしたい時、生地に生姜を混ぜて焼いてみましょう。

すり下ろしでも構いませんし、刻んだものでもOKです。

 

お砂糖を入れず素朴な味にし、少しピリッとした口あたりにすると、男性受けも良いのでお勧めです。

 

 

3.ドリンクに生姜を入れる

体が冷えやすい人には特におすすめの方法です。

紅茶や柚子茶、味噌汁や昆布茶などに生姜を加えて飲むと体がぽかぽかしてきます。

ドリンクに加える場合はチューブの生姜が手軽で便利なので、冷え性の方は常備しておくといいでしょう。

 

また、蜂蜜大さじ1に生姜とレモンの絞り汁を加え、お湯を150cc程度加えると、簡単な生姜ドリンクの出来上がりです。

 

 

4.焼き肉に添えて

焼き肉の際、生姜の千切りを用意し、焼いた肉にのせて食べるとさっぱりした味わいになります。

また、市販のタレにおろし生姜を加えても美味しく頂くことが出来ます。

 

5.炊き込みご飯、おにぎりに

炊きたてのご飯に千切りの生姜と桜エビ、ちりめんじゃこを混ぜるだけで美味しいアレンジご飯になります。

 

いつもの炊き込みご飯に生姜を加えたり、お粥に生姜を加えてもさっぱりした味わいになります。

おにぎりにしてお弁当に入れるのもおすすめです。

 

 

6.唐揚げに

いつもの唐揚げに飽きてしまったら、酢に生姜のすりおろしを混ぜ、唐揚げに絡めましょう。

酢と生姜が油っこさを抑え、食が進みます。

 

 

7.麺類に絡める

焼きうどんの仕上げに生姜を加えて絡めるだけで、ピリッとした味わいの焼きうどんになります。

ソース焼きそばや、そうめんのつゆに生姜を加えても後味がすっきりします。

 

 

8.蜂蜜と一緒にトーストへ

トーストにバター、蜂蜜、すりおろし生姜をのせると、いつもと違った大人の味わいのトーストになります。

 

一緒にナッツやドライフルーツなどを混ぜると、栄養価の高い朝食メニューへ。

見た目もお洒落ですし、寝起きの胃腸を温める効果もあるので、女性に特にお勧めです。

 

 

9.プレーンヨーグルトに

プレーンタイプのヨーグルトにすり下ろし生姜と蜂蜜を加えてもいいでしょう。

 

腸内環境を改善し、生姜の力で体内の体温を上げて代謝も良くしますので、ダイエットにも効果的です。

 

おわりに

生姜を使用したアレンジレシピをご紹介しました。

どれも手軽に出来るものばかりなので、是非取り入れてみてください。

 
 

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