結婚式は挙げない、やらなくていい…「ナシ婚」は後悔する?結婚式・披露宴を挙げる3つのメリット

執筆者: 雪見かおる 職業:ライター/コラムニスト
男女が考えたい結婚式を挙げるメリット

結婚式は、何のために挙げるか考えたことはありますか?


というのも、最近は結婚式を挙げないカップルも多いと聞きますよね。

しかし、結婚は一生に一度しかないイベントです。

 

結婚式に憧れている女子も少なくない中で、改めて結婚式を挙げるメリットはどんなことが考えられるのでしょうか。

 

今回は、アニヴェルセル株式会社が発表している「結婚に関する調査」を参考に、結婚式を挙げるメリットについてご紹介します。

 



人生のけじめをつけられる

同調査によると、男性の1位がこの結果だったそう。

これから家族の大黒柱として守っていかなければいけない、男性の責任感がよく出ている結果ですよね。

 

「結婚をする」ということ

そもそも結婚をする、ということはどういうことなのでしょうか?


結婚とは「好きな人と生涯を共にする約束事」のようなものですよね。

これから家族を作って、将来添い遂げるまでふたりで協力していく、という恋愛にはない責任が求められるものです。


そういった意味で、人生のけじめとして結婚式を挙げる男女は決して少なくなさそう。

式を挙げることで、改めてそのけじめを再確認する意味はとても大きそうです。

親孝行ができる

女性の1位がこちらの結果でした。

同調査いわく、女性にいたっては親を喜ばせてあげたい、という気持ちが男性よりも強いとのこと。


確かに女性は嫁に行くことが多く、今までの恩返しの意味も込めて「結婚式を挙げたい」と考える女性は少なくなさそうです。


結婚後は、これからは自分たちが親の立場となって、家族を支えていくことになります。
普段は恥ずかしくて言えない親への感謝も、きちんと気持ちと伝えられるのはなかなかきっかけが作りづらいものです。

 

親御さんにとっても忘れられない思い出になりそうですね。

みんなに祝福してもらえる

結婚式には知っている人が大勢集まってきますよね。

親、兄弟はもちろん、親戚一同、親しい友人、会社の同僚、上司など。
自分が日頃お世話になっている人たちに囲まれて、祝われるというのは人生にそうあることではありません。

結婚式は唯一、人生のなかで主人公になれる瞬間ともいいます。

みんなに祝福してもらえることで、改めてふたりの幸せを実感できそうです。

 

おわりに

結婚式は憧れでするものでもなければ、自慢の場でもない。

結婚をすることの意味について、いま一度考えさせられるイベントだということが分かったのではないでしょうか。

 

結婚ということがどういうことがピンと来ないあなたも、結婚式を挙げる意味について考えてみると、その意味が見えてくるのかもしれません。

 
 コラムニスト情報
雪見かおる
職業:ライター/コラムニスト

はじめまして。
Webメディアのニュース記事を執筆しています、雪見かおるです。

小さいころに男女のあり方について疑問を抱いて以来、「性別ってなんだろう?」「人を好きになることってどういうこと?」と、あれこれ思いを巡らせてました。

真面目に考えると頭がパンクするので、適度にゆる〜く世の中のまかり通っている恋愛、ジェンダー論について検証していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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