副業やお小遣い稼ぎにも!?ハンドメイド作品をネット販売するためのコツ&注意点
ハンドメイドで作りためた作品を、販売したいと思ったことはありませんか?
レンタルギャラリーや実店舗への委託販売、イベントへの出展など、販売する手段は様々ありますが、手軽に販売を始められる方法として、オンラインショップで通販するという方法があります。
今回は、オンラインショップで販売するメリットや注意点はどういったものがあるか、ご紹介したいと思います。
無料で登録・利用ができる、ハンドメイドの販売サイトやショッピングカートが多く存在します。
それらを利用することによって、手軽に販売を開始でき、また、店舗を増やすこともできます。
作り手本人の居住地や活動地域に関わりなく、商品をご覧になった方の現在地が、商圏であり、販売圏になります。
さらに、立地や天候に左右される心配もなく、帰り道に重たい荷物を抱えているということもありません。
ハンドメイド作品を専門に、販売できるオンラインショップのことです。
様々なジャンルのハンドメイド作家が作品を出品しているため、アクセサリー・衣類・インテリア・雑貨・食器など、様々な作品が出品され、賑わっています。
販売者である作家に関する情報や、発送方法、商品についてなど、必要事項の簡単な登録を行えば、すぐに作品を公開でき、販売を開始することができます。
- 販売用のWEBショップを自分で作る手間がかかりません。
- 初期費用や月額手数料などの、出品にかかる費用が、無料である場合がほとんどです。
作品の売買が成立した場合にのみ、「成約手数料」として売上から一部が差し引かれるシステムになっています。
成約手数料は、販売サイトによって異なります。
- 商品を見てもらえる機会を増やすために、複数の販売サイトに商品を振り分けて登録・展示することもできます。
- 閲覧している、多くのハンドメイドに関心の強い人達に、作品を見てもらえるチャンスがあります。
- minne(ミンネ)
- Creema(クリーマ)
- tetote(テトテ)
- iichi(イイチ)
- mer
他にも、無料でハンドメイド作品を出品できるオンラインショップは多数あります。
最近では、スマホアプリなどを使って出品の管理ができるようになり、これまで以上に便利になっています。
実際のお店での買い物と同じような感覚で、買い物かごの中に、複数の商品を追加したり、取り消したりしながら、最後にまとめて購入手続きを行うための、オンライン上でお買い物をするシステムのことです。
「WEBショップを開設する」と聞くと、専門知識が必要という、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
必要事項の登録を行い、ショップのデザインをテンプレートの中から選択するだけで、簡単にオリジナルのウェブショップを開設することができます。
テンプレートの中から、好きなデザインのものを選ぶなどして、WEBショップ内の背景やレイアウトを、変更することができるため、ショップにも独自性を出したり、工夫を施すことが出来ます。
成約手数料などの費用が、売上から差し引かれることがありません。
無料で利用することが出来る代表的なショッピングカート
- BASE(ベイス)
- FC2カート
- ゼロショップモール
- カラーミーショップ
- おちゃのこネット
- さくらレンタルショッピングカート
豊富なテンプレートから、手軽に見た目の良いネットショップを作ることができます。
手にとって確かめることができないため、商品写真は非常に重要です。
作品がどんなに素晴らしくても、商品写真がイマイチだと残念ながら売れません。
商品の良さが伝わってくる写真である必要があります。
別の角度から撮影したものや、質感などがわかるような近距離で撮影したものなど、商品写真は1枚だけでなく、複数枚用意しましょう。
心を込めて作った作品の、良さを十分に伝えるための説明文と、商品写真にはこだわりたいところですが、届いた現物に大きな差があっては逆効果です。
オンラインショップでは、移動・設営・ディスプレイ・釣り銭の準備や納期などを気にすることなく、運営・管理・販売ができます。
遠方のお客様の元にも、商品を届けることができるというのも、オンライン販売の大きなメリットです。
よりリスクが少なくネットショップを始められる環境が整ってきましたので、一度始めてみてはいかがでしょうか?
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