もう仕事で疲れた!翌日に疲労を持ちこさず体力回復する4つの方法
毎日夜まで仕事、帰ってきたら疲れがどっと出る、眠っても翌日回復していないなど、日々の疲れには悩まされますね。
疲れることに慣れてしまって、あまり感じない方は、土日などでゆっくり休むとドッと疲れを感じてしまうこともあるようです。
心と身体は繋がっていますので、疲れは心にも当然影響します。
今回は、疲れを簡単に取る方法をご紹介します。
疲れた時はビタミンが不足している可能性もあります。
特に精神的なストレスを感じると、神経伝達物質の働きを補う「ビタミンB1」がいつもより多く消費され、血流も悪くなってしまいます。
疲労回復には、特に大きな効果が期待できます。
体の疲れの原因の1つには、活性酸素の蓄積が挙げられます。
活性酸素は体の代謝を低下させる物質で、とてもやっかいな存在。
疲れを感じる時は、活性酸素が溜まっている可能性もあります。
ビタミンCは、この活性酸素を抑制する働きを持っています。
疲れにくい体を作るなら積極的に摂取しましょう。
ビタミンCと共に、ビタミンE摂取も行いましょう。
抗酸化作用が高まる組み合わせなのでお勧めです。
食事だけで摂取するのはなかなか難しいので、サプリメントの「マルチビタミン」「ビタミン・マルチミネラル」で摂るも、お手軽でしょう。
ビタミンCは疲労回復に効きますが、「クエン酸」が含まれる食べ物も効果が期待できます。
例えばお酢。
クエン酸が豊富に含まれているため、酢の物を食べるのがお手軽です。
ピクルスの作り置きや、スープものに酢を入れて食べるのも良いでしょう。
お酢が苦手なら、レモンなどの柑橘系を。
紅茶に混ぜたり、料理で使ったりすれば手軽に摂取できます。
レモンのはちみつ漬けを作り、飲み物やデザートに添えたりするのもお勧めです。
上記のように、栄養補給でも疲れを取ることは可能です。
ですが、もっと即効性が欲しい、すぐに疲れを取りたい時は「入浴」がお勧めです。
お風呂とストレッチをワンセットにすれば、体の疲れもどこかへ飛んで行ってしまいます。
入浴は全身の血行を良くします。
リラックス効果もありますので、精神的な原因の疲れも癒すことができます。
心も体も疲れた時は、何も考えずゆっくりお風呂に浸かりましょう。
ただし、お湯はぬるま湯(38度程度)で、入浴時間は15分~20分がベターです。
入浴と同じように、疲労回復&リラックス効果があります。
ストレッチは時間を掛けて、ゆっくり体を伸ばしていきましょう。
お風呂上がりで急激に体を動かすと、逆効果です。
人によっては、軽いめまいや貧血の症状が出る場合もありますので、ご注意ください。
お馴染みのツボで疲れを取ってみましょう。
デスクでも試せる、手のツボがお勧めです。
手の指の間には「指間穴(しかんけつ)」というツボがあります。
人差し指~薬指の間に合計3カ所です。
反対の手で挟んだ時、ジワジワと痛みを感じる部分が指間穴になります。
親指と人差し指で、指間穴を押しましょう。
3カ所それぞれを1つずつ、少し痛みを感じるくらい指圧します。
結構痛みを感じやすい場所ですので、眠気覚ましにも有効です。
ボーっとした時や、頭の疲れにも効果があります。
疲労回復の方法は、ツボやお風呂・ストレッチ、食べ物と様々あります。
翌日に疲れを持ち越すと、どんどん溜まって蓄積疲労となってしまいますので、疲れはその日のうちに取り除きましょう。
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