アーティフィシャルフラワーで日常にお花を!特徴やお手入れ方法 (1/2)

執筆者: 近藤 紀子 職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士
はじめに

こんにちは。フラワーデザイナーの近藤紀子です。

 

いつも暮らしている場所は、お気に入りの家具や雑貨を揃えて、居心地の良い空間にしたいものですよね。

 

そこにお花やグリーン類を飾って彩を添えたら、いかがでしょうか。

アーティフィシャルフラワーをもっと身近に感じながら、季節のコーディネートをデイリーに楽しんでみませんか?

 

今回は、フラワー業界でも注目のアーティフィシャルフラワーについてご紹介いたします。

 

アーティフィシャルフラワーとは?

アーティフィシャルは英語で人工的な・造りものといった意味合いを持ちます。

つまり、アーティフィシャルフラワーとは紙や布・ポリエステルなどで作られている人工的なお花のことです。

 

 

余談ですが、シルクフラワーとは造花の事を指す通称で、シルク素材で作ったお花のことではありません。

シルクフラワーの素材は、主にコットンやポリエステル生地が使われています。

 

実際にシルクを使っていた時代もありますが、シルクは高価で耐久性があまりないので、現在ではシルク素材のものをほとんど見かけることがなくなりました。

 

アーティフィシャルフラワー、そのクオリティの高さとは?

みなさまの中には「造花」と聞くだけで抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

けれど、アーティフィシャルフラワーのクオリティは年々品質を上げていますので、実際に手に取ってご覧いただくと、その精巧さに驚かれる方が多いように感じます。

 

生花と見分けがつかない!?

フレッシュフラワーと見間違えるほど美しく作られたアーティフィシャルフラワー。

ここで、そのクオリティがどの程度高いのかを比較してみませんか。

 

どちらもチューリップをメイン花材とした写真です。

左の写真と右の写真とでは、どちらがアーティフィシャルフラワーだと思いますか?

 

 

答えは、左がアーティフィシャルフラワーで、右がフレッシュフラワーです。

フレッシュフラワーと見間違えてしまうほどみずみずしい雰囲気を持つ、クオリティの高い花束に驚かれたのではないでしょうか。

 

アーティフィシャルの特徴とは?
丈夫で長持ち

これはアーティフィシャルフラワーの最大のメリットではないでしょうか。

フレッシュフラワーは鮮度と共に美しさも失われてしまいます。

 

プリザーブドフラワーはフレッシュフラワーと比較すると長期保存が可能ですが、大変デリケートなお花です。

 

制作日と使用日にタイムラグがある場合、長距離の配送が必要な場合でも、お花の傷みについて少ない心配で済むのがアーティフィシャルフラワーです。

また、ホコリや直射日光に気をつけていただければ、数年単位の長期間に渡ってアレンジを楽しむことができますよ。

 

季節を問わず豊富な種類のお花を選べる

アーティフィシャルフラワーには、フレッシュフラワーのように楽しめる膨大な種類があります。

多くの方が想像されるお花のほとんどが揃っている、といっても過言ではないのではないでしょうか。

 

基本的には各シーズンに合わせて出荷をしていますが、一年を通して入手できる花材も多くなりました。

そのため、秋にサクラを使うことも、春にコスモスを使うことも可能です。

 

アレンジの自由度の高さ

フレッシュフラワーでは難しい、複雑な形状のアーティスティックなデザイン。

空間演出が難しいとされるプリザーブドフラワー。

 

それらとは対照的に、工作感覚でアレンジを作れる自由度は、アーティフィシャルフラワーが最も高いといえます。

 
 コラムニスト情報
近藤 紀子
性別:女性  |   職業:フラワーデザイナー/カラーセラピスト/栄養士

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