出産内祝い、いつ渡す?内祝いギフトにおすすめの「喜ばれる」贈り物5選
出産された方の多くは、何かしらの出産祝いを贈られたことと思います。
そのお祝いへの、感謝の気持ちを込めたお返しの品が「出産内祝い」です。
お祝いを頂いたら、まずは電話等ですぐお礼をしましょう。
その後、1ヶ月以内に内祝いを贈るのがマナーとされています。
生後1ヶ月の行事である、お宮参りの時期を目安にしておくと良いかもしれません。
出産祝いで頂いた品の、1/3~1/2の金額をお返しするのが一般的です。
出産内祝いの中で、最も人気があるのが「カタログギフト」。
今や、結婚式の引き出物やお中元、お歳暮などでも定番のアイテムですね。
やはり、受け取る人が、自分の趣味に合った物が選べるというのがポイントのようです。
送り手の好みが反映されにくい、タオルや洗剤などの日用品も人気です。
日用品は、毎日の生活の中で役立つので無駄になりませんよね。
普段使いでは買わないような高品質な物をチョイスすると、より喜ばれるでしょう。
なお、石鹸等などは、日常的過ぎてあまり好まれないようです。
スイーツも定番で不動の人気アイテムです。
趣味に合わない物をもらうより、食べられる物の方が良いという方も少なくないでしょう。
なお、スイーツ以外の食品は個人の嗜好が反映されがちです。
例えばお酒を飲まないお宅に、日本酒を送っても仕方ないですよね。
先方の好みを知っている場合を除き、食品を贈る際はよく考えましょう。
紅白うどんなど、めでたい様子が伺えて、夕食の主力になりそうなものを贈ってみてはいかがでしょうか?
ご家庭で食べて頂ける際、話題に上るのも嬉しいですね。
お肉や麺類のほか、最近では備蓄できるもの(缶詰など)が人気のようです。
〇〇シェフ監修の高級レトルトや、ホテルで使われているレトルトパックなどはお手軽で喜ばれます。
また、お菓子や食べ物を贈るにしても、大きなケーキやハムなどを贈られると、独身一人暮らしの方は処理に困ってしまいます。
保存が利く、小分けのものを選ぶようにしましょう。
もし相手が温泉や旅行好きであれば、旅行券や新幹線の回数券、優待券なども喜ばれます。
ただし、期限に気を付けて、あまり遠出へ向かわせるよりは、相手に行き先を委ねるものや近場で気軽に行ける施設のものがよいでしょう。
生まれた赤ちゃんの名前を入れた「名入れギフト」。
最近では、スイーツに名前を入れたり、お米やお酒の包装紙に名前を入れるのが主流になっています。
食器やタオルなどに名前を入れて送る場合もあるようです。
親族であれば、それも喜ばれるかもしれませんが、一般的には、使用品に赤ちゃんの名前が入っているのは好まれません。
マタニティハイで思いが強くなり過ぎないよう、親族以外の名入れ品は控えた方が賢明です。
出産後は、昼夜関係なく赤ちゃんのお世話が続きますので、内祝いを考える余裕も時間もあまりないでしょう。
そこで、時間のある妊娠中に、内祝い品をチェックをしておくことをお勧めします。
また、お祝いを頂いたら、贈り主、届いた日付、品をリストにして、手配漏れがないようにして下さい。
事前に準備をして、慌てることなく内祝いを贈りましょう。
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