はじめに

こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。

ダイエットで一番大切なのは、必要な栄養素をしっかり摂った上で健康的に痩せること。

食事制限やバランスの悪い食事では、結局は体調を崩したり、リバウンドしてしまいます。


現在は、スーパーフードと言われる栄養価の高い優れた食材が次々と注目されていますが、実はすでに私たちの身近にある「カリフラワー」も、ダイエットに高い効果があるのです。

 

 

カリフラワーには「美容」栄養素が豊富

食べるだけでダイエット効果があるとして人気のカリフラワー。

そのヒミツは、カリフラワーに含まれる栄養素です。

太らせない栄養素、ビタミンB

食物の糖質や脂質をエネルギーに変えたり、タンパク質と共に代謝を促す役割を持っているビタミンB類。

食べた後、その栄養素をエネルギーに変えることで脂肪として身体に蓄積するのを防いでくれることから、ダイエットに必須の栄養素と言われています。

 

  • ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えるのを助ける
  • ビタミンB2:脂質などをエネルギーなどに変えるのを助ける
  • ビタミンB6:たんぱく質などの代謝を助ける


糖質や脂質という、太る原因として見られている栄養素をしっかりエネルギーに変えて、身体に脂肪が付くのを防いでくれるというミラクルな成分がカリフラワーには含まれているのです。

 

腸内からキレイにする食物繊維

ビタミンBと同様にダイエットには欠かせないのが食物繊維。

便秘の改善、老廃物を除去するなど、腸内の環境を整えてくれます。

 

腸内環境が悪いと、悪玉菌を発生させるアンモニアなどで汚れた血液が、栄養を皮下脂肪や内臓脂肪に運んでしまいます。
最近はよく「腸内美容」という言葉も耳にしますが、腸内を良い環境に整えることは美肌にもつながります。

ビタミンCでアンチエイジング

カリフラワーには、万能アンチエイジング成分として定番のビタミンCも含まれています。

 

同じ形なのでよく比較されるブロッコリーは、カリフラワーよりもビタミンCを多く含みますが、カリフラワーの方が食物繊維によってビタミンCが守られているためm調理等で壊れにくくなっていると言われています。

高い抗酸化作用でさまざまな老化を抑えるほか、免疫力を高めて健康を維持したり、心臓血管系の疾患の予防作用も期待できます。

 

抗酸化で美肌効果も

また、お肌では、シミの元であるメラニンが作られるのを防ぐ作用や、コラーゲンの生成を促す効果など気になるお肌の悩みを改善してくれます。

抗炎症効果も高いため、肌あれやニキビなどのトラブルを防ぐ作用もあります。

 

置きかえアイデアでカロリーダウン!
カリフラワーのカロリーは

これだけの優れた栄養素を備えながら、カリフラワーのカロリーは、茹でた状態で100gあたり約26kcalとかなり低カロリー。

味にクセがなく、食べ応えもあることから、置きかえダイエットにもお勧めです。

 

アレンジ豊富「カリフラワーライス」で糖質カット

 

カリフラワーダイエットの定番は、糖質で直接太る原因になりやすい炭水化物の置きかえです。

特に、簡単に出来てアレンジが豊富なカリフラワーライスは、セレブの間でも大人気です。

 

カリフラワーライスの作り方
カリフラワーの房をある程度の大きさにほぐし、フードプロセッサーにかけてお米のようなテクスチャーに。その後、食べたい分だけ電子レンジで温め、火を通して使います。


作ったカリフラワーライスは、カレーライスやチャーハンに使ったり、クスクスやパスタの代用にもなるので、サラダやパスタ料理にも活用できます。

 

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