ワインのラッピング方法!風呂敷でボトルを可愛く包むやり方

執筆者: 柳澤ゆり子 職業:日本茶サロン主宰/日本茶アドバイザー/煎茶道師範
ワインをプレゼントしてみよう

こんにちは、「季節の和菓子と楽しむ日本茶サロン」主宰・日本茶アドバイザーの柳澤ゆり子です。

 

手土産にワインを持っていく方も多いかと思います。

今回は、ワインを包んでそのままお渡しするのにお勧めの「ワインボトル包み」を、手順付きでご紹介します。

風呂敷でワインボトルを包む
手順1

 

まずは、風呂敷を写真の様に角Aが自分側に来るように広げ(裏側を上にして広げます)、真ん中にワインボトルを配置します。

 

風呂敷にタグが付いている場合は、角AかBに向けましょう(角AとBは折り込むので隠せてしまいます)。

 

手順2

 

角Aの先をワインボトルに近付け、ボトルの高さよりはみ出す部分を三角に折りたたみ「ひだ」を作ります。

畳んだ部分が崩れないよう輪ゴムで仮留めします。

 

手順3

角Bも同じように「ひだ」を作り、角Aを留めている輪ゴムで一緒に固定しておきます。

 

手順4

左右の角Cと角Dを持ち、瓶の後ろ側に回して交差させ、手前に持ってきます。

 

手順5

手前に戻ってきた角Cと角Dを真結び(固結び)します。

 

手順6

 

「ひだ」や結びの部分等を整えたら完成です。

輪ゴムはできれば外した方が良いので、瓶のデザインによって結び目の位置を工夫してみてくださいね。

風呂敷のサイズ・素材・デザイン

風呂敷には様々なサイズ・素材のものがあります。

 

風呂敷のサイズ

今回は72センチ幅の綿素材の風呂敷を使用しました。

 

ワインボトル1本なら70センチ前後のサイズがお勧めです。

綿素材はお値段も手頃で、生地がしっかりしているので持ち運びするのに安心です。

 

風呂敷ごとラッピングに

最近はカラフルな色や柄の風呂敷がたくさんあります。

ラッピングとして活用し、そのままプレゼントしてしまいましょう。

 

贈る相手のイメージで風呂敷を選ぶのも楽しいものです。

 

デザインが違えば…

下の写真は、上で使用した風呂敷と同じサイズ・同じ素材の風呂敷の柄違いです。

雰囲気がガラッと変わりますよね。

 

 

素材が違えば…

下の写真は素材違いで、ポリエステル生地の風呂敷で包んだものです。

「ひだ」がふんわりして、柔らかい優しい雰囲気になります。

 

 

結んだ角CとDを折り込んでリボンの様にするのも可愛いですね。

 

おわりに

簡単なのに華やかで美しいワンボトル包み、絶対に喜んでいただけます。

風呂敷包でおめかしさせてはいかがでしょうか。

 
 コラムニスト情報
柳澤ゆり子
職業:日本茶サロン主宰/日本茶アドバイザー/煎茶道師範

自宅サロンにて「季節の和菓子と楽しむ日本茶サロン」及び「風呂敷塾」主宰。
身近な日本茶や和菓子・風呂敷から、四季のある日本で暮らす幸せを再認識して頂けたら♡と思い「美味しく楽しく美しく♪」をモットーに活動中。

煎茶道師範としても(まだまだ駆け出しではありますが)お稽古をさせて頂いております。ふろしき研究会所属。

ブログ:柳澤櫻園の『和の茶論(サロン)』かまくら http://wanosalon7.exblog.jp

 

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