正しい洗濯の仕方・基本のやり方。仕分けからすすぎの手順まで解説!

正しい洗濯の仕方がわからない人は意外と多い…。洗濯物の仕分け、洗剤の量・選び方、ネットの使い方、すすぎ・脱水の時間など、洗濯の基本の手順・やり方をご紹介。一人暮らしや洗濯が初めての初心者さん必見です。

執筆者: 鎌倉涼子
洗濯機に放り込むだけのズボラ家事はNG!

最近の洗濯機は多彩な機能があるので、何でも放り込んで、適当に洗剤を入れればOKと思われがちですが、残念ながらそういう訳にはいきません。

 

どんな洗濯機を使用していても、正しい方法で洗濯する必要があります。

そうしないと、汚れが落ちていない、洗濯物が傷むなどの悲しい結果になってしまいます。

 

今回は、洗濯の方法で、最低限知っておくべきことをご紹介します。

 

 

洗濯物の仕分け

面倒な作業にはなりますが、洗濯物の仕分けはとても大切です。

 

何度も洗濯するのは、水道代の無駄と感じるかもしれません。

しかし、丁寧に洗うことで衣類が長持ちしますので、結果的には節約になるかもしれません。

 

色落ちする物と白い物を分ける

白い物への、色移り防止のために行います。

色落ちするかどうかは、下記の作業で確認してみて下さい。

 

  1. 白いタオルに洗剤をつける
  2. 色物の目立たない箇所を、1のタオルで軽くたたく
  3. タオルに色がついた場合、その色物は、色落ちの可能性が高くなります

 

色落ちする物は、別洗いしましょう。

 

汚れのひどい物を分ける 

見るからにひどく汚れている物とそうでない物を一緒に洗うと、汚れが移ることがあります。

汚れている物は、洗濯機に入れるまでに「予洗い」をしておきましょう。

 

 

詰め込みは厳禁

洗濯機の容量限界まで洗濯物を詰め込むと、様々なデメリットがあります。

 

  • 汚れがきちんと落ちない
  • 洗剤が流し切れない
  • 色移りや汚れの付着
  • 洗濯物が絡み、生地が傷む 

 

洗濯機に入れるのは、最大容量の7~8割に留めましょう。

1度に無理に詰め込まず、面倒でも2回に分けるようにして下さい。 

 

洗剤について
弱アルカリ洗剤

日常的に使われている洗剤の多くが「弱アルカリ洗剤」になります。

洗浄力が高いため、色落ちの可能性も上がります。

 

中性洗剤

一般的に、自宅でおしゃれ着を洗う時に使われる物です。

弱アルカリ性洗剤に比べ、洗浄力は落ちますが、デリケートな衣類や色物などの洗濯時に適しています。

 

洗剤は決められた分量を

洗剤を多く使用する=汚れがよく落ちる、と言うのは間違っています。

逆に、洗剤のすすぎ残しが発生することも。

 

使っている洗剤の容量をきちんと守りましょう。

きちんと計量して洗剤の量を減らせれば、節約にも繋がりますね。

 

お勧めは「ぬるめ」のお湯

汚れの落ち具合は、水の温度にも左右されます。

 

水温が低いほど汚れが落ちにくく、高いほど汚れが落ちるのです。

ただ、高温のお湯は洗濯物の生地を傷める場合があります。

 

そこで、冷めてきたお風呂の残り湯を活用しましょう。

水温もちょうど良く、水道代の節約にもなります。

 

使用済みの風呂水を使うのは「洗い」のみ。すすぎは、きれいな水を使用しましょう。

 

洗濯機に入れる前に… 

洗濯物を入れる前に確認しておきましょう。

 

  • ポケットに何か入っていないか:ティッシュやペンなどが入っていると、洗濯物が汚れてしまいます
  • ファスナーは閉めているか:開いていると、他の衣類が挟まって傷んでしまいます
  • ネットの使用:傷みやすい生地は、ネットに入れて保護します

 

また、洗濯機には、大きい物から入れていき、最後にネット物を入れます。

こうすることで、効率良く回転させることができるのです。

 

洗いと脱水の時間

洗濯機での洗いと脱水、何分行えば良いのでしょうか。

 

洗いは10分以下でOK

長く洗えば洗うほど、汚れが落ちる訳ではありません。

10分以上では、洗浄効果は変わらないとされているためです。

 

逆に、洗い過ぎると生地を傷めることにもなりかねません。

 

シミなどの頑固な汚れは、洗濯機に入れる前に部分洗いをしておきましょう。

 

脱水は5分で十分

長く脱水しても、早く洗濯物が乾くことにはなりません。

脱水は5分で十分です。

 

洗い同様、脱水のし過ぎも生地を傷めます。

大切な衣類や、できるだけシワをつけたくないYシャツ等は、脱水を短めにしましょう。

 

 

おわりに

時間を掛ける洗濯は面倒に感じるかもしれません。

けれど、綺麗に仕上がった洗濯物を見れば、その手間も価値がありますよ。

 

習慣付けてしまえば、苦になりません。

ぜひ、取り組んでみて下さいね。

 

 
 

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