女同士の「マウンティング」がうざい!マウンティング女子の心理と対策方法

職場によくいる「マウンティング女子」。周囲をイライラさせる女性たちの心理と、女同士で起きやすい「女子カースト」の特徴・対処法を解説!

執筆者: 鈴木愛乃
女性のマウンティング行為、その心理の闇と対処法

女性同士の「マウンティング=格付け」行為。

女性社会に置けるマウンティング行為とは、どんな心理から行われるのでしょうか?

 

 

「マウンティング女子」とは?

「マウンティング女子」とは、他者と自分を比べ「マウンティング(格付け)」したがる女性の総称。

沢尻エリカさん主演の「ファーストクラス」などドラマの世界ではよく見られる、女社会で行われるカースト制度の造語です。

 

職場やママ友の間では、この「マウンティング女子」に頭を悩ませている女性が多く、しばしば周囲の男性にまで被害が及ぶ例も見受けられます。

 

困った「マウンティング女子」の心理とは

このような「マウンティング女子」の心理とは、一体どんなものなのでしょうか?

 

劣等感やコンプレックスが強い

マウンティング=格付けです。

自分が他者より優れているということを、暗に周囲へアピールしているということは、アピールをしなければ自らの価値を認識できないという状態から、このような格付け行為を行ってしまいます。

 

自慢したがる人同様、一見自信家に見えていても、実は心の中は不安や劣等感でいっぱい。

その不安やコンプレックスは、本人が無意識のうちに、マウンティング行為へと走らせるきっかけとなります。

 

有名な起業家や、財をなした経営者、一流スポーツ選手が自慢をするでしょうか。

しませんよね。むしろ謙虚な方が多いです。
なぜなら頑張って築いたものは自分自身が一番認めているし、自分からそのような話をしなくても周りが評価するからです。

 

一方、自慢話をする人は、自分で自分自身を認めることができません。
ですので他人からの同意や称賛の言葉を求めるのです。
これが自慢話をする人の心のからくりです。

 

自慢話ばかりする人の心理って?自慢にうんざりした時の対処法

 

「マウンティング女子」の種類と特徴

よく見られるマウンティング女子の生態は以下の通り。

 

旦那様や、付き合っている彼氏の肩書きアピールするタイプ

夫の勤め先を自分の名刺に印刷して配る「ママ名刺」も、このマウンティング行為の1種。

 

自分ではなく、自分の旦那様や彼氏の職業や勤め先、年収、家柄などを自慢することで、そのような男性とお付き合いしている自分は凄いということをアピールしています。

 

自分の家庭の経済力をアピールするタイプ

自分が育ててきた子供は、自分の教育の結晶。

勉強や習い事の種類など、ママたちのマウンティング行為は我が子を通じても行われています。

 

ママA「〇〇くん、水泳の大会で1位になったんですってね!すごい!」

ママB「そうなの、ありがとう」

ママA「うちの子、何やらせてもいまいち。ピアノやバレエ、バイオリン、茶道…色々やらせてるんだけれどね。外国の先生がついてくれてるのに、才能がないみたい」

 

上記のように、少し高級な習い事を複数行わせていることを伝え、暗に経済力の高さやハイクラスな習い事を教育させていることをアピールしている例など。

 

持ちモノや服装の高級さをアピールするタイプ

ブランド物や高級品をさり気なく見せびらかすものの、周囲からするとさり気ないわけもなく。

ファッションやコスメ、小物類などの会話中に捻じ込んでくる傾向にあります。

 

高度テクとしては、SNSの投稿で写真の隅っこにわざとブランドものを置いてアピールをしたり、分かる人には分かるラグジュアリーな場所を背景に写真を撮り、コメントで指摘待ちというパターンもあります。

 

自虐型・自分自慢へ持っていくタイプ
  • 「〇〇ちゃんはメイクうまくていいな!私なんか顔濃いから変になっちゃう(すっぴん、元の顔が整っているアピール)」

 

このように、一見相手を褒めて自虐しているように話すものの、印象としては自分を褒めるような会話を繰り広げるタイプ。

「嫌いじゃないのに話してるとモヤモヤする」の代表的存在です。

 

社会的地位をアピールするタイプ
  • 「なんで結婚できないのかなぁ~。仕事ばっかりでバリキャリウーマンで怖いとか言われるの。最近は部下の育て方にも悩んでて~。このままじゃプロジェクト失敗しちゃう(部下の育成やプロジェクトを任されているという、仕事ができる女アピール)」
  • 「〇〇はバリバリ仕事してて偉いなぁ。私なんて何もできないから、家で掃除洗濯子育てばっか。夫の収入だけだとキツキツだし(専業主婦でいられる自分の立場アピール)」

 

しばしば専業主婦の女性との間で繰り広げられる、不毛なマウンティング行為です。

 

どちらも自分の今の立場に不安や焦りを抱いており、それを打ち消すかのように「いかに自分が充実しているか、自分の進んでいる方向は間違っていないか」を外へ向けています。

 

うざい「マウンティング女子」の対処法は?
とにかく反撃は絶対にしない

マウンティング女子は自分の自尊心が満たされるまで、絶対にマウンティングを止めません。

反撃されれば、さらにその上をいくマウンティングをされるだけ。

 

適当に褒めておくか、苦労を労うような一言を掛けてあげると、早めに収まる傾向があります。

受け流すことが出来るならそれが1番です。

 

「マウンティングしてるよ」とさり気なくサインを出す

マウンティング行為は、まともな精神であれば恥ずかしいこと。

分かっていつつもやってしまう女子達が殆どかと思います。

 

そんな相手には、「今の発言はマウンティングしてるよ」と、さり気なくサインを出してみましょう。

冗談めいた口調で「マウンティング女子め~」と伝えてもいいですし、少し呆れたような表情と沈黙をプレゼントするなど、相手が恥ずかしい行為をしているのだということを「こっそり」伝えてあげましょう。

 

マウンティング女子は基本的には恥をかきたくない人種ですので、マウンティング行為がバレたら恥ずかしさを感じ、それ以上は行ってこない筈です。

 

マウンティング女子たちの闇とはマトモに向き合うな!

なんだか不快になるマウンティング女子。

その心理は、不安と劣等感でいっぱいだったのです。

 
 

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