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  • ニューヨークのホットな人気エリア!最新ファッションは、ブルックリンから発信中!

ニューヨークで近年ホットなエリアと言えば、ブルックリン(Brooklyn)。
観光ガイドブックや雑誌のニューヨーク特集でも、大々的に載っていますね。

確かにトレンドは、マンハッタンから、ブルックリンに流れています。
こじんまりとしているけれど寛げるお洒落なカフェ、掘り出し物がありそうな古着のお店、ハンドメイド感覚のブティック。また、マンハッタンでは失われつつあるアートの香りが、ここでは感じられます。

Bedford駅は、地下鉄Lラインで、マンハッタンの一番東からイーストリバーを渡って一駅目。
ストリートに出ると、ゆるゆるとしたリラックスムードに、肩の力が抜けます。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

ブルックリンでまずおさえておきたいところといえば、フリーマーケットのブルックリン・フリー(Brooklyn Flea)。
イーストリバー沿いの公園を利用して行われるウィリアムズバーグ・フリー(Williamsburg Flea) は、マンハッタンビューが素晴らしく、晴れた日曜日にお出掛けしたいおススメの場所。
個性的でお洒落な人たちが集まっています。


ファッションモデルの彼女が着ているのは、ウィークエンドのお出かけにピッタリなヴィンテージのサマードレス。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

ナチュラルカラーで色を合わせたカップル。
彼女のバレエシューズのような靴は、ナイン・ウェスト(Nine West)。

 

 

夏のウィークエンドは、健康的に肌を見せるファッションが目立ちます。
このフリーマーケットは直射日光を遮れないアウトドアなので、日焼けが気になる人は、帽子や日焼け止めクリームの対策をお忘れなく。

 


Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

古着屋さんも多く出店していますが、人気スポットゆえお値段は強気。
観光客も多いため、足元を見られている感もアリ。
プロのバイヤーも多く出没。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

気合いを入れて、お洒落をしてきている人が多く、ピープルウォッチングも目的のひとつ。

 


夏だから、白を着るのがこんなに楽しい。


Photo by Hideyuki Tatebayashi

 


黒が基調でも暑苦しく見えないのは、ブルーを効果的に効かせているから。

 

 Photo by Hideyuki Tatebayashi

 


ヴィンテージでまとめた彼女、肌の露出度が多いにも関わらず、ガーリーで清潔感のある上級の着こなし方。

カラーのグラデーションをいれたヘアは、前髪を短めにカットしているのがポイント。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 



さて、フリーマーケットですが、何が見つかるかはその日の運次第。

 

Photo by Sara Aoyama

 

美味しそうなフード系のリングや、ミニチュアの家具で童心に戻るかも。
人によってはガラクタ、人によってはお宝ってところ。

 

Photo by Sara Aoyama

 

ハンドメイドのエプロンや、可愛いインテリア系もあります。お値段は総じて高め。

Photo by Sara Aoyama

 

フード系も含めて150店の出店。
アイスクリーム、アイスバー、コーヒー、ドーナッツ、ロブスターやポークのサンドイッチ、ピッツアの専門店があり、食べ歩きの楽しみも満たされます。

フードはブルックリンの有名店のものなので、味は保証付き。


Photo by Sara Aoyama

 


イーストリバーを挟んで、エンパイアビルディングもクライスラービルディングも望めます。
マンハッタンからは、イーストリバー・フェリー(East River Ferry)で訪れることも可能。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

ウィリアムズバーグ・フリー(Williamsburg Flea)
East River State Park (90 Kent Ave at N. 7 St.)
日曜日のみ Sunday 10am-5pm
Goods & Food ・150 Vendors
11月24日まで(屋外のため冬期はクローズ)Thru Nov. 24


夏の暑さのピークが過ぎ、ニューヨークはこれから過ごしやすい日が続きます。
プラッとブルックリンへ出掛けてみませんか。
では、また次回のコラムでお逢いしましょうね。

See you soon!!

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