彼氏への不満は多々あれど、別れるタイミングが分からない。

けれど、これから挙げるポイントをもし行われたとしたなら、それは今も将来的にも、あなたが幸せになれる可能性は限りなく低いと考えた方が良いでしょう。

別れた方が良い男性の特徴と行動をご紹介します。

喧嘩の理由はどうあれ、互いの口論の中に「相手への人格否定」や「相手が大切にしている人、もの、こと」を否定する言葉が多く含まれる場合、根本的に価値観が合わないと考えましょう。

内容によってはモラルハラスメントに当たる可能性もあります。

価値観が合わない上、合わせる気もなければ受け入れたり、広い視野で見れない相手と一生付き合っていくことは出来ません。

あなたが傷つくだけで、良いことは何もありません。

責めたいのは、怒りたいのは相手の人格ではなく、相手が行った行動のはず。

根っこの部分を否定されるということは、自我を傷つけるという重大な攻撃をされているのです。

浮気や不倫、過去に女性への性的な悪戯を行ったことがあるなど、女性関係でのトラブルが多い人は、いくら好きでも身を滅ぼすもと。

犯罪や事件に巻き込まれてしまう可能性もあり得ますし、不倫関連では金銭問題のみならず、家族や友人、見知らぬ他人の家庭などの関係を破壊することにも。

自分だけは巻き込まれないという楽観的思考はNGです。

DVや暴力を振るう男性の特徴として、普段は温厚だったり優しい性格であることが多いのですが、その抑えたものを発散するかのように暴力を振るう男性とは、未来はありません。

あなただけでなく、あなたの家族や子供にまで被害が及ぶ可能性は考えていますか？

また、暴力を振るわれることを「甘えてくれている」と、どこかで「この人を受け止めてあげられるのは私だけ」という気持ちに浸っていませんか？

自分で正常に判断出来ないようであれば、第三者の機関を頼ることをお勧めします。

浪費癖は、もしかすると家庭へ入ったり子供が出来たりすれば、多少方向性を修正することは出来るかもしれません。

それでも、生まれ持った金銭感覚はなかなか方向転換が難しいので、相手の協力もなければ困難を極めることかと思います。

ギャンブルにハマっていて、金銭的被害が大きいパターンは要注意。

将来的に金銭面でトラブルが発生する可能性も高く、危険です。

ギャンブルなどで借金がある、作っていた場合は方向転換は難しいと考えた方が良いでしょう。

借金の過去があると、ローンや賃貸契約なども出来ないことがあります。

人間、逃げることが常に悪いこととは思いませんが、細かいところから大きなところまで、何かと逃げ続けているようであれば、もう修正の聞かない「逃げ癖」がついている可能性があります。

これらの例は、人間として社会性があるとは言えない行為。

1度や2度だけでなく、何度も理由もなく行う場合は、周囲が不利益を被りながら「折れる」ことになります。

これらの特徴は、「自分が変わればなんとかなる」という問題ではありません。

あなたのみならず、周囲にまで悪影響を及ぼしかねないので、「好き」という部分が大きいとしても、別れを決意した方が、破滅的な人生に足を踏み入らなくて済むでしょう。

もちろん、破滅的な人生であっても彼さえいればいいという強い思いがあるのなら、それで良いのかもしれません。