こんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。
これには、あなたの「男性と付き合うときの姿勢」が影響しているのかもしれません。

女性の美徳として「従順さ」が求められたのは、もう遠い昔の話です。

もちろん、今でも従順な女性を好む男性もいるとは思いますが、何を言われても「あなたの好みのものでいい」「あなたの好みに合わせる」と返すのは、少し考えもの。

はじめは「可愛い女性だな」と思われていても、そのうち「退屈だ」「自分がないのだろうか」「結婚してもべったりと依存されそうでつらい」と思われてしまうかも。

「彼女は自分の好みを話してくれないな」ということで、距離を感じてしまう男性もいます。

話題の引き出しが少なかったり、同じ話を延々と繰り返したり、彼にとってはまったく興味のない話題をし続ける、というのもマイナス点です。

仕事の悩みや住居の悩みなど、アドバイスを仰ぐことで新しい道が見えるような話題ならばともかく、人の悪口や身内の話ばかりだと、非常に退屈です。

それが、あなたの周りの話であり、彼氏のまったく知らない人ならばなおさらです。

特に、話がループしてしまう女性はご注意を。

建設的な話題を心がけましょう。

また、「自分の話をしないで、男性の話を聞くことに徹する」という女性は、「聞き上手」として愛されることもありますが、ある程度は自分の意見も差し挟みたいものです。

喧嘩やトラブルが起きた時、感極まって涙を流しながら相手を責めてしまうという人もいるでしょう。

もちろん、感情の高ぶりを100パーセントコントロールすることはできません。

そして、多くの場合、女性の涙は、男性に対するとても大きな武器になります。

しかし、毎回毎回、喧嘩やトラブルのたびに泣かれていては、男性の方でも「またか……」という印象を抱くようになるでしょう。

泣いてばかりで建設的な話ができないのならば、「可愛さ」よりも「面倒さ」が先に立ちます。

そのうち、付き合うのに飽きてしまうことも。

彼氏との付き合いも、友人や会社の人との付き合いと共通する部分があります。

自分自身が、「人にやられたら退屈だな」と思うような態度は、できるだけ控えましょう。
そうすることで、あなたはもっと魅力的な女性になれるはずです。