ブス度チェックしてみて！宝塚「ブスの25箇条」から学ぶ、内面美人のメソッド (1/2)

兵庫県宝塚市に本拠地を置く歌劇団、宝塚歌劇団。

清く正しく美しくをモットーにしたタカラジェンヌ（研究科生徒）に受け継がれている、「ブスの25箇条」をご存知でしょうか？

1．笑顔がない
2．お礼を言わない
3．おいしいと言わない
4．目が輝いていない
5．精気がない
6．いつも口がへの字の形をしている
7．自信がない
8．希望や信念がない
9．自分がブスであることをしらない
10．声が小さくイジケている
11．自分が最も正しいと信じている
12．グチをこぼす
13．他人をうらむ
14．責任転嫁がうまい
15．いつも周囲が悪いと思っている
16．他人を嫉妬する
17．他人につくさない
18．他人を信じない
19．謙虚さがなくゴウマンである
20．人のアドバイスや忠告を受け入れない
21．なんでもないことにキズつく
22．悲観的に物事を考える
23．問題意識を持っていない
24．存在自体が周囲を暗くする
25．人生においても仕事においても意欲がない

この25項目は、元タカラジェンヌ宙組トップスターである貴城けいさんの著書「宝塚式「美人」養成講座」で紹介されています。

舞台裏に貼られていたという都市伝説すら生み出している「ブスの25箇条」ですが、今もタカラジェンヌ達の心に常に刻まれていると言われており、美意識の高い一般人にも広まっているそうです。

この「ブスの25箇条」、あなたはいくつ当てはまりましたか？

25個もの項目がありますが、1つでも当てはまると内面ブス…その性格は見た目にも表れています。

たった1つでもダメなの!?

そう思った方は、改めてどれか1項目抜き出してみてください。

その項目を持った人と、友人になりたいと思うでしょうか？

たった1つといえど、内面ブスと言うには充分な威力を持つ性質なのです。

自分を駄目だと責める必要はありません。

自覚をするということは、改善の大きな第一歩。

当てはまった項目について、なぜそうしてしまうのか（なぜそう思ってしまうのか）、自分と向き合ってみましょう。

シンプルですが効果的なのが「紙に書く」です。

メールでも構いませんが、綴っていくうちに感情的になっていくので、その文字の変化を見ることも気づきのきっかけになるからです。

なぜそうしてしまうのかを、自分に偽らず書いてみましょう。

最も大切なポイントは「偽らない」ということ。

自分に格好つけても仕方ありません。

自分でも気づかなかった思いや感情、一面が見えてくる筈です。

綴ったら、時間を置いてから改めてそれを読み直しましょう。

そして第三者の立場から、アドバイスを書いていくのです。

自分の中だけで巡っていた感情が、第三者の視点を交えながら考え直すことが出来る筈です。

行動には必ず、それを行った理由があります。

人は自分で感情を隠してしまったり自らを偽ると、その理由が分からなくなってしまいます。

このようなセルフケアを行うことで、いつも自分に正直に向き直りましょう。

そうすることで「ブスの25箇条」に書かれてあるような行動はだんだんと少なくなり、「美人の25箇条」を実践できるようになるでしょう。

1．積極的に笑顔を見せる
2．ありがとうを口癖に
3．おいしいものを食べて感情を素直に表現しよう
4．目はキラキラさせよう
5．生気に満ち溢れている
6．口角は上げて
7．自信を持つ自分になる
8．軸を持ち希望を身にまとう
9．自分をたまには振り返ること
10．声はハキハキ、堂々と
11．周囲の意見に耳を傾けて
12．愚痴はまき散らさない
13．他人を恨まない
14．責任転嫁をしない
15．周囲や環境のせいにしない
16．嫉妬の心より自分を磨く
17．奉仕の心を持つ
18．他人を信じる
19．傲慢にならず謙虚さを持とう
20．人のアドバイスや忠告に耳を傾ける
21．くよくよしない
22．ポジティブシンキングに
23．常に問題意識を持とう
24．太陽のような存在になろう
25．人生には意欲的に取り組もう