友達や同僚などに、お土産やプレゼントという程ではないけれど、ほんのちょっとしたお礼や、応援などのメッセージのお菓子を渡す時、ありませんか？

「ちょっとした」ってマカロンでは値段が高すぎる、でもキットカットにメッセージを書くだけだと安すぎる…微妙な感じですよね？

今回は、「1000円以下で買える！でもひとひねりある！」そんなお菓子をご紹介します。

代々木上原に本店を構える「西光亭」。

このお店のお勧めは、リスのイラストが可愛らしいクッキー。

季節ごとに変わるパッケージの可愛さもさることながら、「ありがとうございます」「お世話になりました」「がんばれ！」等メッセージが描かれたパッケージは、様々なシーンで使えるのが良いところ。

ちゃんと「ありがとう」、「いつもありがとうございます」などタメ口と丁寧語など使い分けできるようになっているのが嬉しいポイントです。

日本橋に本店を構える飴の老舗「榮太郎」はミスト状の飴や宝石のような飴を発売するなど、目新しいお菓子作りに挑戦しています。

中でもオススメなのは、リップグロスの形ソックリのチューブに入ったスウィートリップ。

舐めると言うより飲めるくらいトロトロの甘い液状で、ちょっとずつ舐めても良いですし、紅茶などに砂糖の代わりに入れるのもお勧めです。

沢山の味があるので、いくつか買ってお友達とワイワイ選ぶのも楽しいですよね。

まずはこの見た目、「カワイイ～！」と指で摘まみたくなりますよね？

京都にお店を構える亀屋友永は、味もさることながら、見た目が可愛らしいお菓子が得意。

今回ご紹介しているのは「松露」です。

あんこを蜜でコーティングしている半生菓子ですが、賞味期限は10日もあるので、外国人の方へ帰国の際に渡すのにもお勧めです。

もちろん、ご年配にも喜ばれますし、大人数でちょっとずつ召し上がっていただくのにも最適です。

見た目のせいでしょうか？ 味が工夫されているからでしょうか？

「食べるとお抹茶が飲みたくなる」との声が上がるお菓子ですので、たまにはちゃんとお茶を淹れて、おもてなしにお出しするのも良いかもしれませんね。

最近はSNSで写真をアップする方が多いせいか、新しくできたお店以外に、老舗各社も見た目が可愛らしいお菓子を作っています。

差し上げた先で驚きと共に写真を撮られたりしたら、嬉しいですよね。

「ちょっとした」プレゼントのコツは、値段はそれほど高くなくても、「ちょっとした」サプライズを一緒に渡すこと。

場が和むのを思い浮かべて選ぶと楽しくなりますね。

今回ご紹介したお菓子は全て、現地まで行かなくても、インターネットや百貨店などでも扱いがあります。
気になった方はチェックしてみてください。