会社の取引先と恋愛ってアリ?出会いがない、恋愛が面倒な社会人にこそおすすめ。
「恋愛がめんどくさい…」そんなあなたに、恋のときめきを!出会いのチャンスは実は身近にありました。上手く恋愛関係に発展させる方法も解説。
こんにちは、心理カウンセラーの宮本章太郎です。
近年は恋愛が面倒くさい、煩わしいなどと言って恋愛を避ける若者が増えてるようですが、そもそも出会いがなければ恋愛に発展することもありませんし、恋愛の楽しさに気づく事も出来ません。
異性との付き合いに限らず、普段からSNSなどの人間関係で人に気を使うことに疲れているのも大きな要因のようです。
しかし、本来、恋愛は相手に気を使うだけの人間関係ではありません。
楽しさや苦しみを分かち合い、互いに共有する事が出来る人間関係ですから、本当は気分が高揚したり、心が落ち着くようなものだと言えます。
SNSのように相手に気を使わなければならないものにしてしまうから、恋愛=精神的に疲れるだけとなり、煩わしくなってしまうのです。
SNS感覚の強いイメージがある若者の恋愛事情ですが、この感覚を逆手に取って、出会いと恋愛の進め方について考えていきましょう。
もし企業にお勤めなら、取引先を思い出してみてください。
通常、単なる取引先である先方様に恋愛感情は抱きません。
ですが、先方様となら毎日のようにやり取りしていますし、面倒だからといって連絡を取らないなんて事はありませんよね。
先方様として気は使っていても、それなりに気兼ねなく連絡を取り合う事が出来るのではないでしょうか。
単なる取引先であるという事と、相手の素性がわからないのでどうしても恋愛対象として結び付きにくいですが、付き合いも長くなって来ると相手の誠実さも見えて来たりしますし、およその人柄や性格もわかって来るようになります。
次に上手く恋愛関係に発展させるためには、最初からいきなり相手を恋愛対象として接してはいけません。
通常業務のやり取りを続けて行くうちに、相手に気があったり、自分と相性が良いなと感じ始めたところで、ようやく少しずつ感情のこもった返事を返すようにしていきます。
相手の体調や調子を窺ったり、社交辞令としてではなく心のこもった言葉がけをしたりするなど、些細なところから自然に相手に思いを寄せるように接するわけです。
そこで気をつけたいのが、あからさまだったり、わざとらしかったりしてはいけません。
あまり出過ぎた事をせず、あくまで自然な感じのやり取りに留めておきます。
相手に気がありそうなら、自分のプライベートな話題もプラス!
こうしたやり取りをしばらく続けていきながら、次第に自分のプライベートの話をしていく事で、相手に気があれば心の距離もグッと近づくでしょう。
相手に気がなくてもこれまでのやり取りを続けていけば、取引先としての業務に支障が出る事もありません。
特に恋愛に発展させなくても、日常の中でのちょっとした交流から楽しみを見つける事にもなるので、仕事や生活にもハリが出て、モチベーションアップや自分自身への励みにもなります。
また、あらゆる面での意識改革や取り組み方への変化から、日常生活の充実、キャリアアップも図れるでしょう。
恋愛関係に発展すれば、さらにより幸せな人生を手に入れられるというわけですね。
出会いのチャンスに恵まれない、恋愛なんて煩わしいだけで自分には無縁だという方も、恋愛は心を豊かにするものであり、日常の身近な“至近距離”にあるという事をぜひ憶えておいてください。
皆様の恋愛成就を応援しています。
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