ダイエット中でも安心な鍋料理とは?お鍋はヘルシーなイメージがありますが、気をつけないと太ってしまうことも。調味料や具材などを選ぶポイントを紹介。

冬はやっぱり鍋!お鍋料理で太らないためのポイント

冬に美味しいものといえば、やはり鍋。
ただ美味しいあまりに食べ過ぎてしまう、という人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は、「鍋料理で太らないためのポイント」をご紹介します。

 

 

どんな種類の鍋を選ぶ?

まず気を付けてほしいのが、「調味料選び」です。

 

すき焼きは、ハイカロリーで危険!

鍋にはさまざまな調味料が使われていますが、すき焼きなどの砂糖を使う鍋はかなり危険。

 

シンプルな「ダシ + 塩」がおすすめ

選ぶべきは、ほとんどカロリーのない「ダシ」です。

カツオのダシなどは、100mlでもわずか3kcal程度しかありません。

 

これに塩を組み合わせましょう。

塩もカロリーがないので、「調味料太り」を抑えることができます。

 

心配なら「しゃぶしゃぶ」をチョイス!

それでも心配な人は、メインの具材をさっと入れて食べてしまえる「しゃぶしゃぶ」がお勧め。

しゃぶしゃぶは、原則として調味液を食べませんから安心です。

 

つけダレは「ポン酢」がベスト

また、つけダレは「ポン酢」を選びましょう。

商品によって違いはありますが、100mlでも80kcalを出ないので、使いやすいと言えます。

 

なお、卵に絡めて食べるのがお好きな方もいらっしゃいますが、カロリーを抑えたいなら止めておくのが無難です。

 

具材選びのポイントは?

そして、具材選びにも気を付けたいものです。

 

おすすめは「海鮮」!

まず、メイン。

これは「海鮮類」がイチオシです。

 

牡蠣 VS 牛肉。そのカロリー差は4倍以上!

冬の味覚としてよく知られている「牡蠣」は、100グラムでわずか60kcal程度しかありません。
対して、スキヤキによく使われる牛肉の場合、同じ量で、250~400kcal程度もあります。

 

その差はなんと4倍以上にもなります。

 

選んではいけない高カロリー具材は?

おでんなどによく使われる「練り物」「揚げ物」はカロリーに気を付けたいもの。

稲荷で具材を包んである「福袋」は大変美味しい具材ではありますが、かなりカロリーが高いので注意が必要です。

 

低カロリーで満足が得られるおすすめの具材は?
白菜・ネギ・キノコ

鍋の具材として求められるのは、白菜やネギ、キノコといったカロリーが低い野菜です。

これらはカロリーが低いのに満足感があり、「ダイエットのために我慢している」という不満が出にくいものでもあります。

 

大根

また、大根は輪切りにしていれて良し、大根おろしにして取り入れても良しという優れた食材です。

見た目、味、食感に違いが出るので、いろいろ試してみてください。

 

豆腐

「野菜だけだとちょっと物足りないな」という人は、豆腐を入れましょう。

豆腐はたんぱく質を豊富に含み、栄養価も高いのでダイエット中は摂りたい食材の1つ。

しかも、カロリーも高くはありません。

 

おわりに

鍋は非常に美味しく、身も心も温めてくれるもの。
だからこそ、「太らない食べ方」を知りたいものですね。

このコラムに関するタグ

この記事を書いたコラムニスト

料理 / 子供の病気・怪我 / 健康管理 / 恋愛
LATTE BEAUTYに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ