狂気…。ドラえもんの本当は怖い「ひみつ道具」の話(人間切断機、どくさいスイッチなど)

【閲覧注意】「ドラえもん」の漫画、アニメに出てくる怖い「ひみつ道具(秘密道具)」と、そのあらすじ(怖い話)や動画、都市伝説などまとめました。(人間製造機、悪魔のパスポート、のろいのカメラ、人間切断機、どくさいスイッチなど)

執筆者: MI 職業:ライター

 

この道具、狂ってる…。

 

誰もが知っている「ドラえもん」。

実は、トラウマになりそうな道具や、エピソードが結構あるって知っていましたか?

 

中でも怖い「ひみつ道具」と、エピソードを紹介します。トラウマになりそうな人は閲覧注意です。

 

人間製造機

その名の通り、スイッチひとつで人間を製造できるという機械。


 

1人の人間を作るのに必要な材料は

 

石鹸(脂肪)…1個
釘(鉄)…1本
マッチ(りん)…100本
鉛筆(炭素)…450本
石灰…コップ1杯分
硫黄…1つまみ
マグネシウム…1つまみ
水…1.8リットル

 

しかし、この道具には問題があった。

この道具で製造した人間というのが、赤子の時点から超能力をもつミュータントだったのだ。

当然人間では勝てない。

そのミュータントがどんどん仲間を増やしていき、地球制服を始める…。

 

どくさいスイッチ

ドラえもんのトラウマ回としても、かなり有名な「どくさいスイッチ」。

 

 

「どくさいスイッチ」は、いらない人を消せる道具。しかも消された人物は、この世に最初から存在しなかったことになる。(スイッチを押した人以外は、みんなその人物の記憶が無くなる。)

未来の独裁者が邪魔者を消すために使う道具だとして、ドラえもんから受け取ったのび太はジャイアンをはじめとして、どんどんスイッチを押していく。

最終的には寝言の「みんな消えてしまえ。」という言葉でのび太は独りになる。ただその時ドラえもんだけは消えていなかった。

 

悪魔のパスポート

悪魔の顔が描かれたパスポート型の道具。

これをかざすと、どんな悪い事も許される。スカートめくりから、殺人や強盗、世界征服まで…。

 


のび太は、スカートめくりや万引きをする。

しかし、良心が働き本の代金を払いにいき、道具をドラえもんへ返した。

エピソードよりも、道具の概要が怖すぎる…。

 

人間切断機

人間を上半身と下半身に切断する道具。切断後、違う人物や生物同士を組み合わせることもできる。

見た目からして恐ろしいですが、元の状態に戻すことはできる。

 

 

機械の見た目はもちろん、のび太の上半身と下半身が別々に行動している様子は、なんだか狂気を感じる…。

 

のろいのカメラ

呪いをかけたい相手を撮影すると、その人物の人形が出てくる。

その人形に対してした事は、その人物にも起こる。

つまり、腕をハサミで切ればその人物の腕も切れる…そんな恐ろしすぎる道具。

 

 

実際にあったら怖すぎるこの道具、腕を切るまで残酷なシーンはないですが、人形をバラバラにしようとしたり針でつついたり、燃やそうとしたりするなど、なかなかエグい話になっている。

 

 

 

人気アニメの深い闇…

この他にも、ドラえもんのトラウマ回や、怖い道具はたくさんありそうです。

子供が見るアニメや漫画にしては、残酷だったり、恐怖が強すぎるものも…。

 

気になる人は調べてみては…?

 

 

 
 コラムニスト情報
MI
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