好きな人とデートに行くと、時には相手が奢ってくれることもあるかと思います。
でも、奢ってもらうのが当然！という意識はありませんか？

奢ってもらえるのって女子としては嬉しいですが、ちょっと申し訳ないのも事実。

お互いが気持ちよくデートするために、女子が奢ってもらう際に意識したいことってどんなことがあるでしょうか？彼から「いいな」と思われるためにも、食事時に意識したいことをご紹介します。

おそらくデート先は、彼が決めてくれることが多いのではないでしょうか。

彼が連れて行ってくれたお店を楽しみにしながら、彼がエスコートしてくれることに感謝しましょう。

「お～、キレイなお店！」「オシャレなお店で、なんだか緊張しちゃうなあ……」と、好意的なリアクションが取れれば、彼は彼女の喜んでくれている様子に安心するはず。

男性はデート中、彼女の反応を気にして見ている人が少なくありません。

彼女が楽しんでくれていると分かると嬉しいという人が多いので、ぜひデート始めから終わりまで、このことは注意しておきたいですね。

メニューを注文する際は、相手にそれとなく料理のタイプを合わせてみてください。

例えば彼がサラダを頼んだなら、一緒のサラダを分け合って食べるとか。

ほかにも、彼の頼んだもの以上の高い料金のものは注文しないとか。あまり気を遣っても楽しめないので、それとなく配慮できる姿勢を取れるといいですね。

ふたりのペース配分でお酒を楽しめると、一緒に飲んでいるという感覚を味わえて、デートっぽさが引き立ちます。お互いに飲んでいるお酒を交換したりするのもいいですね。

食事時とはいえ、「一緒に〇〇する」というポイントを取り入れられると、知らず知らずふたりの距離は縮まると思いますよ。

よく言われることですが、彼が奢ってくれる素振りを見せても、例えば財布を出すとか。自分も払う姿勢が見せられると、男性にとっては好感触だと思います。

また、彼が奢ってくれたら「ごめん、払わせちゃって……」「すごくおいしかったね！」と、彼への気持ちを言葉にできるといいですね。

彼女が満足げなら、男性も奢った甲斐があったと思えるでしょう。

相手が金銭面でもてなしてくれたなら、あなたはせめて精神面でもてなさないといけません。

食事先が居酒屋であろうと、ちょっとオシャレなレストランであろうと、すべてに共通できるテクニックだと思います。

ぜひそれとなくでも意識しながら、彼の好感度を高めてみてください。