アンチエイジングの効果をアップさせる食材の組み合わせを紹介。お肌・血管年齢・腸内環境・目に良い食べ物を美味しく食べて、ますますキレイになっちゃいましょう。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
アンチエイジングにお勧めの食材は沢山ありますが、美味しく食べられる組み合わせで、さらに効果が倍期待できるのであれば、お食事もより一層楽しくなりますね。
そこで今回は、「アンチエイジングの効果をアップさせる食材の組み合わせ」をご紹介します。
アンチエイジングに欠かせない食材は、やはりトマトとアボカドの組み合わせでしょう。
トマトのリコピンは、強い抗酸化力で活性酸素を除去し、肌老化の原因である紫外線から肌を守ります。
また、若返りビタミンと呼ばれるビタミンE は、アボカドにも多く含まれており、細胞の酸化を進行させないよう働いてくれるので、組み合わせることでより効果を期待できますね。
ビタミンEが豊富なアーモンドスライスをプラスしてもGOOD!
青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)が、血液をサラサラにして、血中の悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防してくれるので、血管の健康維持、血管の若返りが期待できます。
また、玉ねぎの成分アリシンは、抗酸化力に優れ、生活習慣病予防にも。
ビタミンB1を一緒に摂ると、成分がより体に吸収されやすくなるので、ビタミンB1が豊富な焼きのりや鰹節をふりかけて、和風カルパッチョやマリネに!
納豆は発酵食品で、納豆菌は腸内環境を整えるのに大変有効な食材です。
納豆に含まれる成分レシチンが老廃物を排出し、腸のお掃除をしてくれます。
また、納豆菌の中の成分ナットウキナーゼは、血栓を溶かして血液をサラサラに。
美腸を目指す方には、大変お勧めの食材ですね。
キムチと合わせて食べることで、納豆菌が乳酸菌の増殖を助けるので、美腸効果がグーンとUPします。
牡蠣は、亜鉛やセレン等のミネラルを多く含むので、ドライアイの改善や眼精疲労に効果的。
一方、ほうれん草は、ルテインを多く含みます。
このルテインは、有害な光から網膜を保護してくれるので、目の健康維持にお勧めです。
αリノレン酸を多く含む、えごま油や亜麻仁油をプラスするとさらに効果が期待できます。
アンチエイジングにお勧めといわれる食材も、組み合わせ次第でもっと高い効果を得られます。
ぜひ工夫してメニューに取り入れたいですね。
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