付き合ってしばらくすると、「彼の部屋にお泊り」なんて機会も出てくるかと思います。

異性の部屋に行くのもドキドキしますが、お泊りとなると、自然と夜のことを考えてしまいますよね。

せっかくの楽しいお泊りも、最低限マナーを守っておかないと、男性はテンションがだだ下がりかもしれません。

彼をドン引きさせてしまわぬよう、今回は「お泊り時に女子が気を付けたいこと」をご紹介します。

彼の部屋にお泊りで初めて行く場合、彼の部屋の私物が珍しく感じられることと思います。

人によってはなかなか落ち着かず、つい挙動不審な態度を取ってしまうこともあるでしょう。

ですが、ひとつだけ気を付けたいのが、彼の部屋の中のものをあれこれと触ったり、開けたりしないこと。

好奇心から「あれなんだろう？」「気になるな」ということも、まずは彼にひと言聞いてみましょう。

しかも、それも多すぎると「そのうち勝手に漁られてそう」カレを不安にさせます。

優しくて寛容な男性なら、勝手に物をいじっても怒らないかもしれません。

ただ、ひと言断れた方がおしとやかなイメージを与えられます。

私物はきちんと、あるところにまとめておきましょう。

鞄を開けっ放し、脱いだものもそのまま、化粧品道具をテーブルの上に出しっぱなし。

これでは、だらしない女性と思われかねません。

特に、キレイ好きな男性にとっては、ちょっと気になってしまいそうです。

せめてお泊りの時くらいは、ちゃんとしているところを彼に見せられると、より女の子らしさが際立つのではないでしょうか。

お泊りする際、女子が気になるのが「私物をどこまで持って行くか」ではないでしょうか。

例えば、歯ブラシ・パジャマなど。

最低限自分で用意した方がいいものは、持って行った方がお泊りに気兼ねしなくて済むと思います。

反対にドライヤーといったかさばるものは、事前に「貸してもらってもいい？」と、思い切ってお願いしてしまった方が安心ですし、彼も踏まえることができて好印象なのではないでしょうか。

せっかくのお泊りなのに、スマホをいじっているばかりでは、彼に「退屈なのかな？」と思わせてしまいます。

事前に相談できるのであれば、お泊りですることを彼と話し合えるといいかもしれませんね。

あるいは、お互いにお泊りでしたいことを準備しておくとか。

ふたりで観たい映画のDVDを用意したりと、ふたりの時間をしっかりと楽しめる工夫ができるといいですよね。

嬉しいからと言って大声で話したり、笑ったり、ドタバタ歩いてはいけません。

特にマンションやアパートの場合、かなり響くこともあり、誰かが泊まりに来た時の騒音は苦情の第一位となっています。

家主側は「静かにして」と言いにくいので、普段より大人しくしているのが吉。

緊張のお泊り。

でも、気を遣い過ぎても疲れてしまいます。

ホッと息をついて、できるだけ楽しむ気持ちを大事に、お泊りの時間を思いっ切り満喫しましょう。