ぽっちゃり女子におすすめのパンツコーデは?下半身を細く見せる服装"パンツ編"
脚痩せダイエットが失敗続きのぽっちゃり女子へ!着痩せして見えるパンツファッションコーデのポイントを紹介。おデブコーデに「ぶかぶか」「ビッグシルエット」は要注意です。
脚が太い、お尻が大きいなどの下半身コンプレックスを抱えている女性は多いかと思います。
いつもワンピースやスカート、スカンツで体型カバーをするものの、飽きてしまっている…。
そんなときこそ、勇気を持ってパンツにチャレンジしてみませんか?
ゆったりとしたガウチョ、パラッツィオパンツは楽ちんですが、いつもそのアイテムに頼っているとマンネリ化も進みますし、なにより「ボディラインが見えにくいからいいか」とダイエットにも甘い気持ちになりやすいもの。
下半身がぽっちゃりしていても上手にカバーできる、レディースパンツの選び方をご紹介します。
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まずは意識したい、脱ビッグシルエット。
ボディラインを拾い過ぎるぴたぴたのパンツは好ましくありませんが、ぶかぶか過ぎるデザインも、余計おデブに見せてしまいます。
ジャストサイズを選ぶことが、着痩せパンツコーデの第一歩です。
裾に向かってややほっそりとしたシルエットになっており、すっきり見えするデザインに。
70'Sの雰囲気のハイウエスト仕様のデニムです。
収縮色として有名なのは黒ですが、色味というよりは明度を意識してみましょう。
無彩色(色みのないカラー)の中で一番痩せて見える色は「黒」で、有彩色(色味のあるカラー)で一番痩せて見える色は「暗い紫」とされています。
バ落ち感のあるジャガード生地のワイドパンツ。
ちなみに色彩上、最も太って見えやすいのは「明るい黄色」です。
ビビットカラーのイエローは人気なので残念ではありますが、ぽっちゃり体型の女子が黄色を身に着けたい場合、小物類で取り入れるのが良さそうです。
MACKINTOSH PHILOSOPHY トラベルポシェット
レザーライクな素材を使用しているため高級感があります。
「太って見える」「痩せて見える」という視覚効果には、色あいよりも色の明度(明るさの度合い)が大きく関わっています。
収縮色である明度が低い色(暗い色)のほうが、膨張色である明度が高い色(明るい色)よりも痩せて見えるのです。
黒や白といった色みのない色(無彩色)では、もっとも明るい白が一番太って見え、もっとも暗い黒が一番細く見えるというわけです。
タック入りやストライプ柄のパンツは、縦のラインを強調するので着瘦せ効果が生まれやすくなります。
横ボーダーや水玉は、下半身カバーには不向きの柄ですので要注意。
スリット入りも縦ラインが強調されるのでおすすめです。
肌触りがさらっとしている素材で、夏でも快適に着ていただけます。
ヒップラインまでは身体にぴったりと沿い、レッグラインにゆとりを持たせたすっきりデザインです。
足首を出すことで、抜け感が一気に上がります。
すべて隠すより一部チラ見せをし、重い印象を散らしましょう。
ゆったりした着用感なのに美脚シルエットをメイクする人気のジョガーパンツ。
例えば柔らかい素材のチノパンは、かなり体型を拾いがちです。
落ち感がある、ハリがある素材のパンツでボディラインを拾わないようにすると、着痩せ効果が高まります。
穿き心地の良いレーヨン混生地を使用したワイドパンツ。
落ち感のある生地で女性らしく着こなせるワークパンツ。
ハイウエストなら、お腹周りやヒップを気にする人も体型カバーができます。
特に下腹部が気になる人は、ウエストよりやや上の方が細いと思いますので、その部分からストンとIラインを意識するようなパンツを選ぶと良いでしょう。
Settimissimo サークルバックルサッシュベルトチノワイドパンツ
タックの入ったハイウエストデザインなので足長効果も演出。
チノ素材でカジュアルながらも、ハイウエストのデザインとセンタープレスで大人のスタイルを叶えてくれる一枚です。
ウエスト部分がゴムの場合、どこまでもサイズがフリーですので、体型補正も出来ずかなり危険です。
キツいウエストを選ぶ必要はありませんが、ウエストラインにタックが入っていたり、太めのウエストマークデザインのパンツがおすすめでしょう。
ワイドなシルエットで優雅に穿きこなせるチノパン。
パンツスタイルにぺたんこ靴やスニーカーは可愛いのですが、脚長効果を出すため、ヒールのある靴を選ぶと良いでしょう。
美脚効果のあるヒールながらも、アンクルストラップが安定感をプラスし、歩きやすさもバツグン。
ほか、トップスにボリュームを持たせて下半身を細く見せる視覚的なワザもありますね。
どうせデブだからと諦めるより、ダイエットしつつ体型カバーをした方が、きっとおしゃれを楽しめますよね。
ワイドパンツやスカートに飽きたなら、ぜひチャレンジしてみてください。
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