女性にも増えているビール腹にサヨナラ!下腹ぽっこりを解消するセルフチネイザン呼吸法を紹介。インナーマッスル(体幹)を鍛えると、代謝アップや、全身のダイエット効果も期待できそうです。
きんきんに冷えたビールが美味しい季節になりましたね。
仕事上がりに一杯!お風呂上りに一杯!
何も気にせず飲むことができたら、どんなに幸せでしょうか。
ですが、女性ならやっぱり気になるのが、ビール腹。
最近は、おじさんの代名詞だけではなく、飲酒する女性が増えるにつれて、女性でもビール腹を気にする時代になってきました。
そこで、ビール腹を気にせずに飲めるようになる、セルフチネイザンの呼吸法をお伝えしたいと思います。
ビールを飲む前、そして飲んだ日の翌日、意識してこの呼吸法をやるだけで、気になるビール腹ともさよならできます。
場所を問わず、どこででもできるのも嬉しいですね。
●チネイザンとは?
お腹を触るだけで心身の不調が分かる!内臓マッサージ「チネイザン」の効果
1. 椅子、または床の上に背筋を立てて座ります。
2. 右手を肩の高さまで上げて、人差し指を出し、人差し指の先をローソクに見立て、ローソクの火を吹き消すようなイメージで大きく息を吐きます。
3. 右手を降ろし、今度は両手を肋骨に当てます。
4. 大きく息を吸って、先ほどの呼吸くらい大きく息を吐きながら、両手で肋骨を絞るように内側にすぼめます。
5. 次に息を吸う時は、お臍の下を凹ませて、吸う息でお腹を膨らませないようにします。
イメージは、試着室で少し小さめのジーンズをはく時に、お腹を凹ませる感じで。
6. お腹を凹ませたまま、さらに息を吐いて、お腹を凹ませます。
7. 手順1~6を5セット行います。
普段、ヨガの呼吸などでは吸う息でお腹を膨らませるのですが、ここではあえて、お腹をずっと凹ませます。
凹ませることで、お腹の中に溜まったガスを抜いて、腹筋を鍛えます。
普段使わないインナーマッスルを刺激できるので、この呼吸をするだけで代謝が上がり、うっすらと汗も出てきます。
この呼吸で、下に下垂しがちな内臓も引き上げられ、ウェストが絞られていきます。
オフィスでも、歩いている時でも、またはお風呂の中でも実践するだけで、自然と代謝が上がり、ビール腹が解消する他、痩せやすい体質にも生まれ変わります。
美味しくビールを飲むために、ぜひ今から、実践してみてくださいね。
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