日常生活に活かせる方位学!交渉を有利に導くには?子ども部屋はどの方角にする?
幸運を呼び込む方位学を紹介。交渉で勝てるかどうかは、どこに座るかで決まるかも?! 仏壇、墓地、子ども部屋についても、方角で気をつけたいことを解説。先人の知恵「占い」を生活の中に取り入れてみませんか?
こんにちは、占い講師の庵 妃慧です。
みなさん、占いというとどういうイメージをお持ちでしょうか。
某大国の元大統領は、何かにつけ物事を動かす時、又は外遊で動くときには占いを活用していたとか…。
日常の生活の中で方位を大切にすることが、占いの世界では重要視します。
例えば、交渉事がおこり、自分がもしかしたら不利な状態であるかも知れないと感じるときはなおさら、それを緩和するための手段として少しでも回避できるように頭を働かせます。
それには「方位」の活用です。
今回は、幸運を呼び込む「方位」についてお話しします。
まず、交渉することになって、強い相手と互角で話し合わなければならない場合を例にご説明しましょう。
皆さんが、交渉のために相手を呼び出したとします。
そのとき、相手を部屋のどこに座らせますか?
通常、日本では座席のマナーとして、「上座」「下座」がありますね。
上座は、身分の高い人が座るとなっています。
また、主の座る場所とも思われてます。
ですが、占いの観点からいうと、交渉を有利に進めるためには、「上座」「下座」より、もっと重要なことがあり
ます。
それは、「北を渡さない」ということです。
話し合いの戦いに挑むときは、「北」を背にして座るのが鉄則!
もし、北の方角が下座にあたっていたとしても、皆さんは、気にせずにそちらの席を選びましょう。
南の席の方がどんなに日当たりが良さそうに見えても、上座であったとしても、「どうぞどうぞ」と相手に譲ってください。
デーンと腰を構える体制に持って行けるのが『北』の強さ。
これだけで、充分自分たちの言い分をしっかり通すことができる体制なのです。
方位での『北』と言うのは、それだけの権威も威力も貫禄も備わるのです。
昔から、北に床の間があるという家庭は、それだけで父親の力が備わっているということなのです。
ですから、社長のデスクも、北を背にして配置することをお勧めします。
そうでないと力が発揮できず、貫禄負けになります。
社長が簡単に言い負かされてしまうのでは、困りますよね。
方角については、他にもたくさん伝えられていることがあります。
いくつかご紹介しましょう。
仏壇は、北を背にしてお祀りするのが落ち着いて一番良いと言われています。
お参りする人が、目上の方やご先祖様に向って感謝の気持ちで手を合わせる姿勢になるのです。
西向きのお墓は「一代墓」とも言います。
お墓を買った当人が早死するなど、一代限りでお墓守が変わったり、移動がおこると言われています。
墓地に「西向き」と「東向き」が背中合わせに建つ場合、同じ敷地内であっても、西向きのお墓の方が値段が安くなっているのには、こういう理由があるのです。
親は家を買うと、子どもにしっかり勉強してもらおうと期待して「日当たりの良い南に子ども部屋」を与えます。
子どもは意に反して勉強はしません。
なぜなら…南は『遊ぶ部屋』だからです。
しっかり勉強をさせたかったら「寒い北側」を与えるのです。
北は『習得・学ぶ』部屋なのです。
子どもは自然と落ち着きます。
部屋の寒さは、適度に暖房すれば良いのです。
長男で稼業を継がせようと思ったら、その子に『東』の部屋を与えてはいけません。
稼業を継がずに、さっさっと外に出て行きます。
東は、活動の方位です。
反対に早く子どもを家から出したかったら、その子に東の部屋を与えたら良いと思います。
私はできる限り良い方位を選択して過ごしていますが、それでも何事もそうでなければならないと決めつけてはいません。
占いで良いといわれることを実現するのが難しい場合も、もちろんあります。
そんなときは、成果を期待しないようにしています。
たとえ望まない結果になったとしても、体得することは、皆お勉強だと解釈します。
『墓地』『神棚』『仏壇』は小さなことだと軽く考える人もいますが、こういった日々の小さなことが大きな安心を与えてくれるのです。
占いとは、昔の人々の『諺』の紐解きでもあるのです。
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はじめまして、“心のかけ込み寺” 庵妃慧です。
東京都目黒区下目黒で、占いの個人授業と鑑定をしています。
其れに加えて、この頃は『たびか街あるき』やヤフー占いを始め多種のネット占いも手掛けています。
その時は、熊野古道の母 庵妃慧(あんきけい)で頑張っています。
御年何歳とは申せませんが、この道を本格的に志しましたのは昭和57年に東京へ来た時に始まります。
漠然と{神様みたいに人の事わかる様になりたいなー}と思った時は、幼児期です。
小学校に入ってからは、黒板にチョークで文字を書いて教えたいなーと夢をもちました。
東京へ来て占いに学問がある事を知り、有頂天になりました。
其れからは、東洋占術、日本易学に通い、独学で日夜『60干支』を眺め紐解き続きました。
占い学校へ行く度にどこでも『弟子入り』を誘われました。
その路にあう生まれであったのです。
その憧れた夢が実現したのは、6年後、更にその後平成5年からは、本格的に黒板の前に立って『講師の道』を進みました。
読売文化センター・大森、恵比寿。NHK学園新宿スクール、港区区民センター、各方面で占い授業を開き思う存分活動しました。
今現在は、個人授業・鑑定。“たびか街あるき”で目黒区の神社仏閣を案内し、宿命を解き、占い基礎勉強を指導しています。
憧れた夢を人生の終焉までやり遂げられる事は、最高の幸せ者と毎朝【御仏】に感謝の言葉を毎朝伝えております。
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日々、真面目に真剣に何事にも取り組む!をモットウに、マンションでは『理事長』を5年近く努めてます。
昨年〜今年に掛けて、大規模修繕工事も終え、私の人生は体験から学び、それを活かして人様を導く人生であると自負致します。
最後の楽しみとして【コラム】に辿り着いた事は、これまた幸せを実感致しました。
長い人生で学んだ事は、この世の何方かにお役に立ちます様に…そんな気持ちでここでお世話になろうと思います。
よろしくお願い致します。
著書 文芸社 【生き長らえて 辿り着いた占いへの道】大威季子
文芸社 【宿命百占学】 庵 妃慧
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