【占い】2018年《戊戌》はどんな年になる?年の運気が変わるのは、2月の立春から! (1/2)
占いの世界では、年明けは2月の立春から!そこからその年の干支が始動します。干支は60種類あり、2018年はそのうちの《戊戌=ぼどいぬ》。異常干支である戊戌の年に見られる傾向を全体・職業・スポーツ・ファッションなど、あらゆる方面から解説。気にする人が多い厄年についても。
こんにちは、占い講師の庵 妃慧です。
さて、カレンダー(太陽暦)上では、2018年元日の年明けを迎え、もう直ぐ2月4日に立春がきます。
占いで使用する暦「干支暦(かんしれき)」では、この立春が一年の始まり、つまり“お正月”(旧正月とは違う)にあたります。
西暦からみるお正月と比べると、1ケ月くらいずれているのです。
干支暦というのは、2月3日の節分が大晦日となり、2月4日の立春からスタートします。
その日は干支の入れ替わりで、新しい宇宙のエネルギーを受けるスタートの日です。
その入れ替わったエネルギー(干支)によって、大きくは宇宙空間の変動・世の中の変化・ 人間の喜怒哀楽に至って変化をもたらすのです。
この2月4日立春が、新しい夜明けになるのです。
※立春は太陽の動きによって決まるので、日にちがずれる年もあります。
干支は60種類あり、今年はそのうちの《戊戌=ぼどいぬ》です。
『戊』は、五行の性質でいうと土(山岳)であり、『戌』イヌも、五行の性質でいうと土。
つまり、土同士で比和(同じ)です。
出典:Wikimedia Commons
60干支を簡単に説明しますと、「十干(じっかん)である空間」と「十二支である時間」を掛け合わせたものから生まれています。
ただ、そのまま掛け合わせたのではありません。
十干(甲・乙・丙・丁…)のうちの陽(陽=+)と十二支(子・丑・寅…)の 中の陽(+)同士を掛け合わせたものが30種類、そして同じく十干のうちの陰(陰=−)と十二支のうちの陰(−)同士を掛け合わせたものが30種類で、合わせて60の干支が出来あがるのです。
これが『60干支』であり、自分の生まれた年から60年経ったら元の干支に戻るというところより『還暦』という言葉が生まれたわけです。
2018年は、どんな年になる?
60干支はNo.1の甲子(こうぼくのね)から始まり、No.60の癸亥(きすいのい)まであります。
今年の戊戌は、 干支No.35です。
干支No.35は、陽干支ですから、今年は陽の年です。
善し悪しは考えないで、物事の現象がはっきりと現れると言えましょう。
『干支No.35の戊戌』は、特異性が強いという特徴があり、異常の年とみますので《世の中の変動が非常に多い年》になります。
この世の中の変動は、今年だけでなく、これから3年続きます。
また、違った見方を加えれば、改良・改革・反体制・個人主義というような意味も持ち、 伝統的に受け継がれたものには振り向かず破壊(改革・改良)したくなるのも今年の特徴かと思います。
戌は、要するに春から秋に達した完成物です。
成熟を終えた草木が枯れ、次の世代へと生命を繋いでいくための年で、新しい別の世界となります。
完全に全うした新しい別の世界であり、無の世界とも表します。
『戌』の字源は滅であり、万物が壊滅し、同時に新たな万物誕生になるために物事を収納するといった意味もあります。
また、新しい別の世界では神を崇め、キリストを敬います。
それらを支えにすがるような現象も起きて来るでしょう。
『戊戌』の【戌】の持つ特徴は、闘争意欲を嫌うこと。
攻撃するのではなく、防衛・忠実・充実・保守的などと称され、そういうところから、守備本能や防衛本能も生まれます。
過去の体験を大切にし、経験者・主人・先輩に従い、尽くし、素直でもあります。
また、男性主体の世の中になります。
職業的には、警察・刑事や警備という職業が目立つときです。
人を助けるというところから、看護師・介護師、接客関係もまた活躍します。
人に従うというところから、秘書もいいでしょう。
一方、スポーツでいうと、戌による「組む、足」という特性から、スポーツではレスリング・相撲・柔道・サッカーなどで華々しい活躍が見られるかもしません。
また、野球においては、高い守備技術を必要とするポジション、例えばキャッチャーやショートといった選手に光が当たるときです。
次のワードに関連する仕事は、勢いがありそうです。
- 不動産
- 車
- 交通
- 化学・薬
- 化粧品
- 加工品
- スーパー
- 雑貨屋
- 陶器
- 土木
- 靴屋
- 教師(小学校)
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はじめまして、“心のかけ込み寺” 庵妃慧です。
東京都目黒区下目黒で、占いの個人授業と鑑定をしています。
其れに加えて、この頃は『たびか街あるき』やヤフー占いを始め多種のネット占いも手掛けています。
その時は、熊野古道の母 庵妃慧(あんきけい)で頑張っています。
御年何歳とは申せませんが、この道を本格的に志しましたのは昭和57年に東京へ来た時に始まります。
漠然と{神様みたいに人の事わかる様になりたいなー}と思った時は、幼児期です。
小学校に入ってからは、黒板にチョークで文字を書いて教えたいなーと夢をもちました。
東京へ来て占いに学問がある事を知り、有頂天になりました。
其れからは、東洋占術、日本易学に通い、独学で日夜『60干支』を眺め紐解き続きました。
占い学校へ行く度にどこでも『弟子入り』を誘われました。
その路にあう生まれであったのです。
その憧れた夢が実現したのは、6年後、更にその後平成5年からは、本格的に黒板の前に立って『講師の道』を進みました。
読売文化センター・大森、恵比寿。NHK学園新宿スクール、港区区民センター、各方面で占い授業を開き思う存分活動しました。
今現在は、個人授業・鑑定。“たびか街あるき”で目黒区の神社仏閣を案内し、宿命を解き、占い基礎勉強を指導しています。
憧れた夢を人生の終焉までやり遂げられる事は、最高の幸せ者と毎朝【御仏】に感謝の言葉を毎朝伝えております。
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日々、真面目に真剣に何事にも取り組む!をモットウに、マンションでは『理事長』を5年近く努めてます。
昨年〜今年に掛けて、大規模修繕工事も終え、私の人生は体験から学び、それを活かして人様を導く人生であると自負致します。
最後の楽しみとして【コラム】に辿り着いた事は、これまた幸せを実感致しました。
長い人生で学んだ事は、この世の何方かにお役に立ちます様に…そんな気持ちでここでお世話になろうと思います。
よろしくお願い致します。
著書 文芸社 【生き長らえて 辿り着いた占いへの道】大威季子
文芸社 【宿命百占学】 庵 妃慧
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