あなたは持ってる?最高の手相「ラッキーM」の見方と幸運の引き寄せ方 (1/2)

最高の手相とも言われる「ラッキーM」。吉相を持っているからこそ行いたい、幸せの引き寄せ方とは。手相占いの歴史をもとに読み説いていきましょう。

執筆者: 寺島みさお 職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師
ラッキーMは本当に吉相?

こんにちは。手相学研究家の寺島みさおです。

 

「ラッキーM」と言われる吉相があります。

ですが、この相をお持ちの方すべてが「なんてラッキーな人生だ」とは感じていないかもしれません。

むしろ、「しんどい人生だ」と感じている人も居るでしょう。


今回は、手相の歴史的背景をご紹介しながら、ラッキーMの真意に迫ってみようと思います。

 

 

The Art of Hand Reading 手を読む技術

私は、主に海外の文献から、手の読み方を学んでいます。

なぜならば、日本で行われている一般的な「手相占い」は、明治維新以降、西洋文化とともに日本に伝えられた「西洋手相学」だからです。


もともとは、日本のものではなかったと言うわけですね。
海外の文献すべてに信憑性があるかどうかは定かではありませんが、手相学の歴史的背景と手相学そのものの歴史や変成を調べて行くと、今の手相占いで色々なネーミングをつけられている相の深層が見えてきます。

私の愛読書の一冊、「THE HAND REVEALS (Dylan Warren-Davis著)」には、次のような記述があります。

The art of handreading
手を読む事は、人が持つ内なる資質(inner nature)の詳細図を得るための技術だと考えられている。

 

「Chiromancy」と言われる手相術とは
パーミストリーとキロマンシー

「手相」を辞書で調べると、一般的に「Palmistry(パーミストリー)」という単語で表されますが、時々「Chiromancy(キロマンシー)」という単語が書いてある辞書があります。

 

「Palmistry」と「Chiromancy」の違いとは、一体何なのでしょうか?

 

手相学の呼称の歴史

手相学の呼称が、「Chiromancy」という表記から「Palmistry」という表記に変わったのは、1500年代半ばと言われています。

 

Palmistryと言われる「手相占い」としての単なる未来予知(Fortune telling)とは一線を画し、Cheiromancy は古来、価値ある技術として尊重に値するものだったようです。

 

「Chiromancy(キロマンシー)」のギリシャ語の語源
  • Cheiro = Chir = hand (手)
  • mancy = manteia = divination (神託)

 

つまり、手には神様から託されたものが記されているという事ですね。


この言葉の由来に関係しているのが、中世以前からある神秘主義思想の宇宙観です。
この事については、また別の機会にご紹介したいと思います。

 

キロマンシーとは

その語源から、「手には、人生を生き抜くために神様から託されたものが刻まれている」という事がわかります。

いわゆる潜在的能力であり、人生で活用すべきものです。

 

この観点から手相にアプローチすると、一般の手相占いで良いと言われている相を持っている人は、その力を使いなさいと、記されているのであり、裏を返すと、その力を使うような出来事が人生にやってくるということになります。


そう言う意味では、未来予知かもしれません。

 

 

ラッキーMの真意

さて、キロマンシーという観点からラッキーMの相を紐解いてみましょう。

 

ラッキーMを形成している線を見てください。

 

  • 感情線
  • 運命線
  • 知能線
  • 生命線

 

 

これらの基本線をすべて持っていなければ、ラッキーMにはなりません。

キロマンシー(手に刻まれた神託)という考え方では、これら4本の線は、人生を生きる為に必要だから記されているのであり、4本すべてを使って人生を全うしなさいと教えてくれているということになります。

基本4線のエネルギーは、次のようなことを意味しています。

  • 感情線:きちんと人と接する社会性
  • 運命線:逆境を乗り切る力を持っている
  • 知能線:何があっても乗り越える知恵を持っている
  • 生命線:行動力と根性を持っている


ラッキーMの相を持っている人は、これらすべてを巧く使わなければならないことがやってくると言うことです。

より具体的に言うと、「人と上手に接し、知恵と根性をフルに使い、逆境も乗り越えて行動して行く人生」。
しんどいですね。

 
 コラムニスト情報
寺島みさお
性別:女性  |   現在地:東京都台東区  |   職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師

東京都台東区台東4-2-4 勝部ビル102
一般社団法人HASTA手相学研究所 代表理事
手相学研究家・家族療法カウンセラー

手相占いの基礎を本格的に習得後、独学で西洋手相学や東洋手相学の原書文献などから、手相学という「哲学」にアプローチし、心理を読む手相、カウンセリングツールとしてのHASTA手相学を確立。
手・指・手のひら・手相など、手をあらゆる部位から分析することで、単なる未来予知ではなく「自分を生きる」指針としての手相活用術を発信している。
一方で、家族療法カウンセラーとして、子育て支援や人財育成事業を展開。赤ちゃん・子ども手相鑑定、親子手相鑑定でお子さんの心と資質を読み取り、親子関係等、人と人との価値観の違いや資質を引き出す事で、コミュニケーションサポートを行っている。

現在は、東京都台東区(大江戸線新御徒町/JR御徒町)を拠点に、カウンセリングの個人セッションをする一方、手のひらの線(手相)のみならず、手の特徴、指の特徴からも人の傾向を読み背中を押すことのできるカウンセラーを養成する手相講座やコミュニケーションアドバイザー、自己実現アドバイザー等の講座を開催している。

ホームページ http://hasta-tesou.com
・HASTA手相学スクール: http://hasta-tesou.com/school/
・家族療法カウンセリング: http://kaze-breeze.com/wp/
オフィシャルブログ: http://ameblo.jp/hipno-kaze/
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