手相は「線」だけで判断しちゃダメ!手相占いの見方で大切なポイント (1/2)
手相学研究家が解説する、手相占いの見方のポイントとは?手相占いでは、手のひらの線やシワはもちろん、手全体や指など、手のパーツを総合して診断することが大切です。
こんにちは、手相学研究家の寺島みさおです。
「手相占い」というと、手のひらに現れた線やシワを見ることだと思われている方が多いのではないでしょうか。
この有名なカントの言葉が意味するように、実は手のひらだけではなく、指先から手首まで、手のあらゆる箇所から脳の働きを見る事ができるのです。
今回は、手全体の特徴、指の状態、手相が、それぞれ教えてくれていることについてお話ししましょう。
本来、手を読む技術(手相術)は、手のひらの線だけにフォーカスしたものではなかったようです。
これは、従来の手相術の鉄則です。
では、手を大局から見ていきましょう。
手全体の特徴から、その人の本質を知る事が出来ます。
下記のポイントをチェックしてみましょう。
- 手の大きさ(その人の体格と比較する)
- 手の柔らかさ
- 手の肉厚
- 手のひらの形(円形か四角か)
- 手全体の血色
親指と、他の4本の指では、役割が違います。
4本の指は、その人の行動パターンを表しています。
一本一本の指には役割があり、その特徴を見る事で、今どういう風に行動しているかを知る事が出来るのです。
- 指の長さ
- 指の太さ
- 指先の形
- 3つの節のバランス
- 指の状態(骨張っているかどうか)
手のひらの線やシワ(手相)には、表に現れない心情も記されています。
私は、左右の手は左右の脳の反射であり、手相は左右の脳のシワではないかと推察しています。
したがって、ひとり一人違っていますし、読み解くのが難しいのは当然です。
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東京都台東区台東4-2-4 勝部ビル102
一般社団法人HASTA手相学研究所 代表理事
手相学研究家・家族療法カウンセラー
手相占いの基礎を本格的に習得後、独学で西洋手相学や東洋手相学の原書文献などから、手相学という「哲学」にアプローチし、心理を読む手相、カウンセリングツールとしてのHASTA手相学を確立。
手・指・手のひら・手相など、手をあらゆる部位から分析することで、単なる未来予知ではなく「自分を生きる」指針としての手相活用術を発信している。
一方で、家族療法カウンセラーとして、子育て支援や人財育成事業を展開。赤ちゃん・子ども手相鑑定、親子手相鑑定でお子さんの心と資質を読み取り、親子関係等、人と人との価値観の違いや資質を引き出す事で、コミュニケーションサポートを行っている。
現在は、東京都台東区(大江戸線新御徒町/JR御徒町)を拠点に、カウンセリングの個人セッションをする一方、手のひらの線(手相)のみならず、手の特徴、指の特徴からも人の傾向を読み背中を押すことのできるカウンセラーを養成する手相講座やコミュニケーションアドバイザー、自己実現アドバイザー等の講座を開催している。
ホームページ http://hasta-tesou.com
・HASTA手相学スクール: http://hasta-tesou.com/school/
・家族療法カウンセリング: http://hasta-kaze.org
オフィシャルブログ: http://ameblo.jp/hipno-kaze/
Facebookページ: https://www.facebook.com/misao.terashima
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