手相は「線」だけで判断しちゃダメ!手相占いの見方で大切なポイント (2/2)

手相学研究家が解説する、手相占いの見方のポイントとは?手相占いでは、手のひらの線やシワはもちろん、手全体や指など、手のパーツを総合して診断することが大切です。

執筆者: 寺島みさお 職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師
手相が複雑な人とシンプルな人の違い

手のひらにシワがたくさんあればあるほど、頭(脳)を使っていると言う事。

いっぱい考えて、いっぱい感じているのだと思われます。

 

手相がシンプルな人は、あれこれ気を病む事なく、シンプルに行動している人だと言えるでしょう。

 

 

ここで、気をつけていただきたいのは、手相が複雑な人は、確かに頭をフル回転させているかもしれませんが、その使い方が大切です。

あーでもない、こーでもない…と考えていても、手にはシワがいっぱい出てきます。

 

そして、この手相に現れてた心理状態が行動を促す源であり、指の状態を作り出しています。

 

情報量豊富な「親指」から運命を読む

親指は、他の指とは別の意味を持っています。

 

大きな親指を持っているのは、霊長類でも人間だけ。

この事から、親指が人間にとって重要だと言うことが、お分かり頂けると思います。

 

一般的な読み方を書いてある書物もありますが、親指は簡単に鑑定できるほど、シンプルな構造ではありません。

 

親指をみるだけで、その人の60%を知ることができる 

 

こう言われるほど、親指からの情報は豊富なのです。

 

おわりに

手は、みどころがたくさんあります。

手、指、手相、親指、それぞれの特徴から知り得る事は計り知れません。

 

しかしながら、それらのパーツを総合して読み解く事で、今あなたに必要なメッセージを、あなたの手が教えてくれているのです。

 
 コラムニスト情報
寺島みさお
性別:女性  |   現在地:東京都台東区  |   職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師

東京都台東区台東4-2-4 勝部ビル102
一般社団法人HASTA手相学研究所 代表理事
手相学研究家・家族療法カウンセラー

手相占いの基礎を本格的に習得後、独学で西洋手相学や東洋手相学の原書文献などから、手相学という「哲学」にアプローチし、心理を読む手相、カウンセリングツールとしてのHASTA手相学を確立。
手・指・手のひら・手相など、手をあらゆる部位から分析することで、単なる未来予知ではなく「自分を生きる」指針としての手相活用術を発信している。
一方で、家族療法カウンセラーとして、子育て支援や人財育成事業を展開。赤ちゃん・子ども手相鑑定、親子手相鑑定でお子さんの心と資質を読み取り、親子関係等、人と人との価値観の違いや資質を引き出す事で、コミュニケーションサポートを行っている。

現在は、東京都台東区(大江戸線新御徒町/JR御徒町)を拠点に、カウンセリングの個人セッションをする一方、手のひらの線(手相)のみならず、手の特徴、指の特徴からも人の傾向を読み背中を押すことのできるカウンセラーを養成する手相講座やコミュニケーションアドバイザー、自己実現アドバイザー等の講座を開催している。

ホームページ http://hasta-tesou.com
・HASTA手相学スクール: http://hasta-tesou.com/school/
・家族療法カウンセリング: http://hasta-kaze.org
オフィシャルブログ: http://ameblo.jp/hipno-kaze/
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