その時の気持ちが左右の手相に現れる!?脳の思考を知る手相線の見方 (1/2)

執筆者: 寺島みさお 職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師
「手相」を読みこなすのは難しい?

こんにちは、手相学研究家の寺島みさおです。

掌(てのひら)に刻まれたたくさんの線。
「手相」を読みこなすのは難しいと感じている方が多いようです。


「手相占いの本を何冊買って読んでも、自分の手相が分からない」と言って、手相鑑定に来る方が多くいらっしゃいます。
確かに複数の入り組んだ線や印は、何処から手を付けたらいいのか、まるで散らかった部屋の中のようですね。

今回は、シンプルに自分の手相を読んでいくコツをご紹介しましょう。

 

指と脳は繋がっている

医学的に、指と脳は繋がっていることは立証されているようです。


実際に、指を使うと脳が活性化すると言われ、お年寄りの痴ほうやボケ防止に指先を使うワークが組み込まれていたり、お子さんの才能開発という事で、指先や手を使うことを提唱している方もいます。

 

指先には脳神経が集中している?

指先は、身体の部位の中でも一番敏感な箇所です。

暗闇など視覚を使うことが出来ない環境では、手や指先で探り当てながら色々なモノを識別しますし、指先に怪我をすると非常に痛いですね。


敏感だと言うことは、神経が集中しているということ。

つまり脳神経と密接に繋がっているということです。
指先には100本以上の神経が通っているとも言われています。

 

手相は脳の縮図?

手相が刻まれている掌は、脳と指先の通り道。

掌も脳神経と繋がっているということであり、そこに記される手相は脳と関係していると考えるのは自然ではないでしょうか?

手相は、ただ単に神からの訓示のような運勢を見るものではなく、ご自分の脳の働きを目に見える形で教えてくれていると私は考えています。

そして、左手は右脳、右手は左脳の働きを刻んでいるのだと思っています。

 

 

手相は意識で変化する

時系列に一人の方の手相を観察していくと、気持ちの持ち様で変化していく事が分かります。
簡単に言うと、あれこれ考えたり感じたり、神経質な状態の時には、細かい線がたくさん出てきます。

 

逆に「まぁ、いいか」とシンプルに物事を考えるようにすると、細かい線が消えていきます。

 

ネガティブ思考の持ち主には、「掌を横切る線」が

ああでもない、こうでもないと心配ばかりしたり、「きっと○○に違いない」とか「○○してしまうかもしれない」とリスクばかりに目向けたりと、ネガティブな思考になりがちの人には、横線が多く出てきます。

 

ポジティブ思考の持ち主には、「手首から指先に伸びる線」が

逆に、「○○するためにはどうしたら良いだろう」とか「○○したい」と前に進む為に積極的な思考をしている人には、縦線が出てきます。

 

一本一本の線には意味がありますが、掌に縦線が多く出ている人は上昇志向。

逆に横線は、それをカットする抑圧思考であると考えられます。

 

自分の手を観察してみましょう

明るいところで、ご自分の掌を全体的に見てみましょう。

 

横線がたくさんある人

横線が多い人は、あれこれ考えすぎたり、心配してなかなか前に進まない状態の人が多いようです。

「失敗したら、どうしよう」とリスク回避に思考を使ったり、「こんなことを言ったら嫌われるに違いない」と自己主張を控えたりするタイプです。

 

細かい線は、敏感な「アンテナ」

特に細かい横線がたくさんある場合、その線は、神経のアンテナだと考えてください。

あれもこれも感知してしまう敏感な状態。
周りの人の言動に、非常に敏感になっている時期かもしれません。

このような状態は思春期の年代の方に、特に多く見られるようです。
何事にも敏感な時期ですからね。

お年を召していても、思春期のような心情の方がいるかもしれません。
そんなときは、「ま、いいか!」と開き直ると細かい線が消えていきますよ。

 

 

左右の手相を比べてみましょう

今度は、左手と右手、ご自分の左右の手の全体的に眺めてください。
いずれかの手の方が線が多いと感じる方は、次のような事が考えられます。

右手よりも左手の方が線が多い人

あれこれ考えている事を人には見せず、さっぱりした性格の人と思われがちですが、実は、一人のときに、あれこれ心配したり考えたりしていると思われます。

左手より右手の方が線が多い人

一生懸命に周りに気配りをしている人だと思われます。

 コラムニスト情報
寺島みさお
性別:女性  |   現在地:東京都台東区  |   職業:手相学研究家/家族療法カウンセラー/手相講師

東京都台東区台東4-2-4 勝部ビル102
一般社団法人HASTA手相学研究所 代表理事
手相学研究家・家族療法カウンセラー

手相占いの基礎を本格的に習得後、独学で西洋手相学や東洋手相学の原書文献などから、手相学という「哲学」にアプローチし、心理を読む手相、カウンセリングツールとしてのHASTA手相学を確立。
手・指・手のひら・手相など、手をあらゆる部位から分析することで、単なる未来予知ではなく「自分を生きる」指針としての手相活用術を発信している。
一方で、家族療法カウンセラーとして、子育て支援や人財育成事業を展開。赤ちゃん・子ども手相鑑定、親子手相鑑定でお子さんの心と資質を読み取り、親子関係等、人と人との価値観の違いや資質を引き出す事で、コミュニケーションサポートを行っている。

現在は、東京都台東区(大江戸線新御徒町/JR御徒町)を拠点に、カウンセリングの個人セッションをする一方、手のひらの線(手相)のみならず、手の特徴、指の特徴からも人の傾向を読み背中を押すことのできるカウンセラーを養成する手相講座やコミュニケーションアドバイザー、自己実現アドバイザー等の講座を開催している。

ホームページ http://hasta-tesou.com
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