昔の韓国にタイムスリップできるハフェマウル(河回村)の魅力と行き方

執筆者: tihilo
はじめに

韓国と言えば、エステに買い物、グルメツアーが多いと思います。しかし、韓国はそれだけではありません。遺跡や古い町並みもあり見所はたくさんあります。

古い町並みが美しいハフェマウル(河回村)を今回ご紹介したいと思います。



場所と行き方

ソウルと釜山の中間より東側に位置する安東という町外れにあります。
まずは安東を目指します。

ソウルからは鉄道は乗換えが必要になりますが約2時間。バスは直行で約3時間。
釜山からも鉄道は乗換えが必要になり約1時間。バスは直行で約3時間。

安東から再びバスを乗り換えてハフェマウル(河回村)を目指しますが、ハフェマウル(河回村)の入り口までしか行かないバスとハフェマウル(河回村)の中まで行くバスの2種類があります。

ハフェマウル(河回村)の入り口からハフェマウル(河回村)までは約2キロなので荷物が無ければのんびり田舎道を歩いて行くのも良いでしょう。

シャトルバスが出ているので入り口からシャトルバス移動することも可能です。
入場料は3000ウォンです。

ハフェマウル(河回村)には何があって、何ができるのか?

ハフェマウルは朝鮮時代の伝統家屋が残る民族村です。日本で言うなら白川郷と言ったところでしょうか。

ここでは茅葺屋根の昔ながらの家に泊まることができるんです。

ハフェマウルを歩きながら民泊できる家を探すのも良いのですが、韓国語しか通じない人も多く看板もほとんど韓国語のため、韓国語が話せないと探すのも大変です。

ハフェマウル(河回村)入り口にあるインフォメーションでも民泊できる家を紹介してくれます。インフォメーションでは英語が通じ、バス停まで宿の人が迎えに来てくれるので便利です。

さいごに

筆者が泊まった宿は食事を頼むとそこの家では食事は提供していないらしく、近所の家に食べに行きました。また、部屋は6畳ほどの布団以外何もない部屋で、風呂・トイレは別でした。

普通のホテルに比べると不便かもしれませんが、宿のおじさんは言葉の通じない私たちにも優しく親切で良い思い出ができました。

ハフェマウル(河回村)の町並みを見ながらのんびり散歩をして、地元の人の優しさに触れ合うのも良いですよ。