アカデミー賞の授賞式で話題になったフォトボムとは?ハリウッドスターにも人気のイタズラを紹介
アメリカはロサンゼルスのドルビー・シアターでは、毎年3月にアカデミー賞授賞式が行われます。
毎年多くのハリウッドスターが参加し、その年に制作された映画のキャスト、スタッフ、作品の中で最も優れた人物や作品に賞が与えられます。
アカデミー賞とは
アカデミー賞(アカデミーしょう、Academy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画賞。アカデミー・アウォーズとも呼ばれる。
アカデミー賞は授賞式前年の1年間にアメリカ国内の特定地域で公開された作品を対象に選考され、また映画産業全般に関連した業績に対して授与される。
前年の作品が対象となるため(第7回から)、2012年に開催されたアカデミー賞を2011年度などと表示することが慣例である。
出典元:Wikipedia
2014年開催の第86回アカデミー賞は、それでも夜は明けるが作品賞を受賞し、その映画の製作を手掛けたブラッド・ピットや、黒人(アフリカン・アメリカン)初のアカデミー賞受賞作品の監督を務めたスティーヴ・マックイーンも話題になりました。
そんな中、ネット上で話題になっていた言葉があります。
それはフォトボム(photobomb)という言葉です。
フォトボム(photobomb)とは、誰かが写真や集合写真を撮ろうとしている時に、横や後ろなどから突然写真に写り込もうとするちょっとしたイタズラのことを言います。海外では、大きなイベントや式典などで有名人がフォトボム(photobomb)をすることがブームになっていて、ゴシップサイトでは特集ページなどが組まれたり、ネットでも度々話題になったりもしています。
映画の祭典として注目されているアカデミー賞授賞式でも、2014年の授賞式では、このフォトボムで写真に映ろうと試みるハリウッドスターが続出しました。
ジャレッド・レトーやアン・ハサウェイ、ジェニファー・ローレンスなどが変顔(変な顔)で写真撮影に横入りしている画像がインターネット上にアップされたりしています。
また、ロックバンドのU2が写真撮影に応じている中、ベネディクト・カンバーバッチがフォトボムを試みようとU2の後ろから必死にジャンプして映り込んでいる写真も話題になっています。
このように、アカデミー賞授賞式で話題になったフォトボム(photobomb)ですが、もちろん日本でも流行るかもしれません。
日本でも「バカかっこいい動画」など、写真や動画を使った面白い映像がネット上でも話題になっています。
今後はアカデミー賞でのフォトボム(photobomb)の影響を受けて、日本でも流行するかもしれません。
ちなみに、2014年 第86回アカデミー賞の受賞作品は以下です。
作品賞
それでも夜は明ける
監督賞
アルフォンソ・キュアロン
(ゼロ・グラビティ)
主演男優賞
マシュー・マコノヒー
(ダラス・バイヤーズクラブ)
主演女優賞
ケイト・ブランシェット
(ブルー・ジャスミン)
助演男優賞
ジャレッド・レト
(ダラス・バイヤーズクラブ)
助演女優賞
ルピタ・ニョンゴ
(それでも夜は明ける)
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