もしかして妊娠?妊娠初期症状(つわり)とその対策まとめ
待ち望んだ妊娠。おめでたいことですから、できるだけ早めに気づきたいものですよね。
妊娠かも?と早めに自覚し検査することによって、お酒や薬を控えたりなど、赤ちゃんのために準備するべきことが早く分かるようになります。
妊娠してたりして、と思い当たる節のある方は、妊娠初期症状について知識を蓄えておきましょう!筆者が独自に調べた体験談の声と合わせてお届けします。
人によって妊娠初期症状は違うため、気づきにくい方もいらっしゃるようです。
いつごろ、どんなことが身体に起こるのかを知ることで、その症状が妊娠したことによるものかどうかある程度判断できるようになります。
いつごろから妊娠初期症状が起こるのでしょうか?
一般的には、生理予定日から一週間ぐらい後と言われています。
一週間を過ぎ、生理が来ないと気づくことが初めの兆候となります。
妊娠初期症状は多様です。
個人差ありますが、生理前の不調と似たようなものや、風邪と似たような症状も多く、妊娠だと気づきにくい場合が多いといいます。
できるだけ早く気づくためにも、どんな症状があるのか把握しておきましょう。
体験者Aさん 「仕事中に激しい眠気に襲われ、つい、うとうとしちゃいました」
体験者Bさん 「眠気がひどくて、家事などのやる気がでませんでした」
夜しっかり眠っているのにも関わらず、昼間も眠くて仕事に集中が出来ない、家事も出来ない…。
それは「寝づわり」といわれる、有名な妊娠初期症状の一つです。
眠気の原因は黄体ホルモンです。このホルモンが「妊娠してるから体を休めろ」と合図を送ることで、異常な眠気が現れるのです。
この症状の対処法としては、体のためにも眠気に逆らわず眠ってしまうことですが、お仕事、家事で忙しい方はなかなか難しいでしょう。
その場合は、やはり通常時と同じく眠気覚ましのガム、目薬、歯磨き、顔を洗うなどを行いましょう。誰かと少し会話をするというのも効果的です。
それでも耐えられない場合は、仕事の効率のためにも5分、10分程度の仮眠を摂りましょう。
体験者Cさん「とにかく体が熱くて仕方がありませんでした。微熱があるようで汗ばんだり」
体験者Dさん「熱が37℃くらいに上がることもありました」
心当たりのある状況下で、微熱やだるさ、あるいは寒気など風邪に似たような症状が起こったら、妊娠である可能性が高いです。
原因は、体内にある妊娠を継続させるためのプロゲステロンという物質が多く分泌されるためです。体温が平熱よりも高くなる「高温期」が続くことにより、妊娠に気づく方も多いそう。
体験者Eさん「大好きな食べ物がおいしくなくなりました。吐き気がしました」
体験者Fさん「肉、ご飯類が止まらなくなり、どんどん太ってしまいました」
食欲が低下したり、あるいは増加したりなど、食欲に関しても個人差があります。
「食べづわり」というものです。
食欲があってもなくても、赤ちゃんの成長のために必要な栄養はしっかり取っておきたいものです。食べたほうが良い食品や避けるべき食品などが挙げられていますが、大切なのは「バランス」。 色々な食品を摂り、バランスの良い栄養を身体に送ることが重要です。
吐き気などのつわりが酷い方は、食物をあまり摂れなくなってしまい、栄養面を気にすることもあるかと思います。そんな時は、精神的にも思い詰めないようにしてください。
食べられるときの食べるという姿勢で大丈夫です。
無理をして食べて吐くという行為は、心身共にダメージを追ってしまいます。
少量を1日に5、6回に分けて食べるなど、食べ方の工夫もしてみて下さい。
妊娠初期症状の体験者から、辛い「つわり」の対策をまとめてみました。
つわりこそ個人差が激しく、残念ながら特効薬がありません。自分で対処法を知り、楽にしていかなければなりません。
つわりに振り回されないお役立ちアイテムをご紹介します。
・つわり対策グッズ「シーバンド」
内関と呼ばれるつわりを和らげる手首のツボを、バンドの上から指圧していきます。乗り物酔い用もあります。
引用先 amazon.co.jp
・マタニティピラティス
運動不足になりがちな妊娠中。適度に体を動かすことによって、つわりが和らぐことがあります。 激しい運動はダメですが、このマタニティピラティスはオススメ。
マタニティピラティスとは、激しい運動はせずに、機能的な体づくりを目指す、ヨガに似た運動のことです。
スタジオもあるので、興味のある方が行ってみて下さいね。
by Body Making Studio Aulii
おめでたい妊娠ではありますが、ママになる女性は大変ですね。
妊娠初期症状は本当に個人差がありますので、もし妊娠の可能性があり体調不良を感じる方は、早めに誰かへ相談する、病院へ行くなどの行動をしてみてください。
妊娠する女性は誰もが通る道ですので、あまり神経質にならず、どっしりと構えましょう。
生まれてくる命を喜びで迎えてあげられますように!
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