結婚式の服装マナー・小物編!ファーやバッグ、アクセサリーのNG例
友人、知人、先輩、後輩、親戚…大事な誰かの人生で最上級におめでたい日「結婚式」。
さて、皆さんドレスばかりに気を取られていませんか?
バッグやアクセサリーなどの小物選びにも、ちゃんとマナーが存在します。
若い世代だと馴染みのないマナーもあるかもしれませんが、しっかり目を通しておきましょう。
今回はドレスではなく、大事な式に出席するときの、小物選びの注意点を紹介していきたいと思います。
結婚式のドレスマナー!服装や靴の色、ネクタイ、アクセサリーのNG例は?
革は、殺生を連想させます。
革製品は高級だから結婚式に持っていっても恥をかかない、と思っている人は大間違いです。
爬虫類柄の小物はもってのほかです。ヒョウ柄やゼブラ柄も避けましょう。
ファーも殺生を連想させます。
特に海外ではファーはセレブ達の間でも本物のファーをさける人が増えてきました。
若い世代では、花嫁がファー付きドレスをチョイスする人もいるとのことなので必ずしもNGではないみたいです。
冬は寒いし、ファーのストールをつけたい人もいると思います。靴などにちょっとしたファーがついているときもあります。
結婚式のスタイルなどを考慮して、取り入れてみてもいい場合もあるかもしれません。
しかし、やはり年配の世代には良く思わない人も多いと思うので基本は付けていかないのが無難でしょう。
メインのバッグはフォーマルなものを選んだから、サブバッグは紙袋でも。一応高級ブランドのお店のものだし…なんてお考えの方はいらっしゃいませんか?
いくらブランドの紙袋であっても、それは「紙袋」にすぎません。サブバッグでもきちんとした素材のものを選びましょう。
ビニールバッグや布で出来ている小物。オシャレですが、これはカジュアルなもので、フォーマルな場面にはふさわしくありません。結婚式に持って行くのは我慢しましょう。
新婦の髪飾りに使われる「花」。つまり、新婦とかぶってしまうため、花のモチーフになっているアクセサリーは避けたほうがいいのです。コサージュも「花」のものは付けないようにしましょう。
これも同じく、キラキラとするものは新婦と被ってしまったり、新婦よりも目立つことになるため、無難な「パール」がいいとされています。
ただし、黒いドレスに一連のネックレスだと「葬式」を連想させてしまうので、黒いドレスを着ていく時は気をつけましょう。
2次会まで出席される方もいるかと思いますが、長丁場で足が痛くなってしまうかも。
中敷きがあると全然違いますよ!
バッグやアクセサリーでひっかけてストッキングを伝線させてしまう場合が意外にあります。そのままだと恥ずかしいですから、1つ予備のストッキングを持っていきましょう。
秋〜冬〜春先のドレス姿は本当に寒いです。でも上着を着れるわけでもなく…。
あらかじめ、一つバッグにホッカイロを入れておきましょう。後で買いに行けませんよ!
感動のあまり、思わず泣いてしまう場面もあると思います。そんな時、涙を拭くためにもハンカチをお忘れなく!
私は泣かない、などと侮っていると、実際周りの空気に流されて泣いてしまった時、ドレスを汚すことになりかねません。
また、飲み物をこぼしてしまう、こぼされてしまうシーンが意外にありますので、サッと取り出して拭けるようにしておきましょう。
2次会まで出席となると、長時間パーティーに居ることになります。そうするとメイクはどうしても崩れてしまいますよね。
すぐに直せるように油取り紙やファンデーションなど、最低限のものをポーチに入れて持っておいたほうがいいでしょう。
一生に1度(多い人で数回)の結婚式です。
しっかりマナーを心得て、大事な人の結婚を祝ってあげてください。
そうすることで、次に自分が挙式をするときに、周りの人もマナーを守って気持ちよく祝ってくれるはずです。
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