夏のご褒美スイーツレシピ!冷たいデザートで楽しむ、ゆるマクロビダイエット(ラムレーズン豆腐アイス&濃厚黒ゴマ豆乳プリンの作り方)
暑くなってくると食べたくなるのが冷たいデザートですね。
今回はゆるマクロビスイーツから、夏に嬉しいヘルシーな冷たいデザートを2つご紹介します。
まずは豆腐で作るアイスクリームです。
A
- 絹豆腐 200g
- メープルシロップ 50g
- 白練りゴマ 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
B
- 豆乳 150cc
- 粉寒天 小さじ1/2
- レーズン 大さじ2
- ラム酒 大さじ1.5
レーズンとラム酒は合わせて最低3時間くらい漬けておきます。
1.Bを鍋に入れて火にかけ、弱火で温める。寒天が溶けたら火を止める。沸騰させると豆乳が分離してしまうので注意してください。
2.Aの材料をミキサーにかけて滑らかになるまで混ぜる。
3.1と3をボウルに入れたら優しく混ぜて、冷凍庫で冷やす。
4.いったん固まったらスプーンやフォークで砕いて、もう一度ミキサーにかける。だいたい混ざったら一度ミキサーをあけて、ラム酒ごとレーズンを入れて数回混ぜる。
5.容器に入れてもう一度冷凍庫で冷やし固めたらできあがり。
食べる時に固まりすぎていたら、冷凍庫から出して室温に置きます。
そうして少し柔らかくしてから再度混ぜるとちょうど良い硬さになります。
夏になると食べたくなるアイスクリーム。
アイスクリームは食べたいけれど、同時にカロリーも気になりますよね。
生クリームを使ったレシピが多いですが、こちらは乳製品は使わずに豆腐を使ったアイスクリームですので、安心して召し上がって頂けるおすすめの一品です。
ちなみに練りゴマを隠し味に使用することでコクを出しています。
甘味はメープルシロップを使っていますので、とっても優しい甘味です。
今回はラムレーズンを使用しましたが、お子さんが召し上がるときにはラム酒は使用せずにレーズンだけにしたり、クランベリーなどのドライフルーツや、オレンジピールを入れたりなどすると、いろいろな味で楽しめます。
次は豆乳を使ったひんやりプリン。
添えているクリームも豆腐で作るヘルシーなデザートです。
A
- 豆乳 500cc
- 甜菜糖 50g
- 練り黒ゴマ 大さじ1
- 葛粉 35g
- 水 35cc
- お好みで、きなこ すりごま 適量
1.葛粉と水を合せてよく溶いておく。
2.1とAを合せて鍋に入れて泡立て器でよく混ぜ、木べらか耐熱性のゴムべらに持ち替えて、よく混ぜながら中火にかける。
3.絶えず混ぜながら加熱する。だんだんととろみがついてくるので、じっくり練る。
4.持ち上げた時に、ゆっくりと落ちるくらいの硬さになったら、容器に入れ、ラップをかけて粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
5.固まったらできあがり。容器を水で濡らしてから入れると、後で型離れしやすくなります。
- 絹豆腐 150g
- メープルシロップ 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
これを混ぜたもの。ブレンダーでもハンドミキサーでもなめらかに混ざればOKです。
今回使用したのは黒ゴマ。
ゴマは古くから漢方としても用いられる栄養が豊富に含まれている食材です。
カルシウムをはじめ、マグネシウム、鉄などのミネラル類、また、良質なたんぱく質や脂質、食物繊維も豊富に含んでいます。
また、ゴマに含まれるゴマリグナンという成分には、抗酸化物質が含まれています。
たくさんある抗酸化物質の中でも、ゴマリグナンの特徴は、肝臓で抗酸化作用が発揮されるという点です。肝機能を改善する効果や、肝臓で脂肪の分解を促し、脂肪燃焼を助ける効果があります。
葛粉で固めているのでもっちりした食感が楽しめるプリン。
クリームも豆腐なので、たっぷりかけてもヘルシーです。
お好みできなこやすりゴマをトッピングして召し上がってください。
どちらのレシピにも豆腐を使用しています。
豆腐は良質のたんぱく質を豊富に含む、とても優秀な食材です。大豆イソフラボン効果で特に女性にうれしい健康的なデザートをどうぞお召し上がりください。
エアコンの効いた室内と外気温との差で、体調を崩しやすい季節でもあります。
体が喜ぶヘルシースイーツで、暑い夏を楽しく快適に乗り切りましょう!
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