朝の目覚めがよくなる方法!目覚まし時計のアラームに頼らずスッキリ目覚めるコツ6選

執筆者: colonna
はじめに

朝、どうしてもスッキリ起きられないという人は少なくありません。
朝スッキリ起きるためには、それなりの方法を取る必要があるのです。

朝が苦手な人のために、スッキリ目覚めるためのコツを紹介します。

 

 

起きる時間の10分前にエアコンなどをセット

朝起きるのが苦手という人は、起きる10分前の時間にCDデッキなどのタイマーをセットしてみましょう。スマートフォンの音楽プレーヤーでも問題ありません。


起きる時間に自分の感覚を不快ではない範囲で刺激することは、とても大切なことです。
そのため、エアコンや炊飯器、テレビ、音楽プレーヤーのタイマーをセットしておくと良いでしょう。

 

冬や夏は、エアコンで室内の気温を適温にして起きやすい環境にして下さい。
ご飯の炊ける匂いは嗅覚を刺激します。

さらに、耳から入ってくる音楽の刺激で自然に起きることが出来るのです。

 

起きれない人は複数実践してみると、意外と起きれたりします。

エアコンによる適温で意識が呼び起こされ、テレビのタイマーで目覚める、などです。

ご褒美を用意しておく

「朝、ちゃんと起きられたら○○をしてもいい」というご褒美を用意しておくことで、スッキリ目覚めることが出来ます。


例えば、スイーツを買っても良いとか、お昼ご飯をちょっと豪華にしても良いなどです。
前の日にスイーツなどを買っておき「朝起きられたら食べられる」と思うことでも良いでしょう。
何かご褒美があると、人は頑張れます。

 

朝起きてすぐに日光を浴びる

朝起きてすぐの日光は、脳の活性化に繋がります。
日光というのは脳を目覚めさせる効果があるうえ、脳内の幸せ物質と言われる「セロトニン」を生成します。


朝、目が覚めたら、なによりまずはカーテンを開けるようにしましょう。
日光を浴びることで体や脳が覚めます。

 

 

睡眠時間は90分の倍数にする

人間の睡眠は、レム睡眠ノンレム睡眠を繰り返しながら睡眠をとっています。
朝の目覚めがスッキリするのはレム睡眠のタイミングです。


ノンレム睡眠のときに目覚ましが鳴って起きてしまうと、どうしてもダルさが残ってしまい、スッキリと目覚められません。
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは90分と言われています。

90分の倍数の時間を寝るようにすると、スッキリ目覚めることができます。

 

最近では就寝時間から目覚めやすい時間にアラームを鳴らしてくれるアプリも登場していますので、利用してみると良いでしょう。

起きる時間は一定にする

毎日起きる時間が違うと、それだけ体に負担がかかります
極端に早く起きたり、逆に極端に遅く起きたりするのは、体の中でサイクルを作ることが出来ない状態にしてしまいます。


例え土日であっても、毎日一定の時間に起きるようにしましょう。
そうすることで、体の中に起きる時間のサイクルというものを作ることが出来ます。

月曜日から金曜日までスッキリ起きることが出来ますし、ブルーマンデーを防止する効果もあります。

 

 

土日にどうしても眠いと思ったら、短時間の昼寝をするようにしましょう。

 

誰かと協力して起きる

朝起きられないという悩みを持っている人は、自分だけではないはずです。
同じ悩みを抱えている友人と協力して、起きられるように工夫することも出来ます。


例えば、朝の時間に交互に電話をするという方法です。
朝起きる時間に合わせて電話をして少しだけ話をすると、脳が目覚めて二度寝に突入する心配がなくなります。
起きられない者同士、お互いに協力することで、朝の目覚めを助けることが出来るかもしれません。

 

電話代が気になる方はメールでも良いでしょう。

 

おわりに

朝起きられない人は、色々な工夫をすることが大切になります。

 

特に、朝の時間に日光を浴びるというのは、脳や体を気持ちよく目覚めさせるのにとても有効です。
ベッドを窓際に置いたりするなど、スッキリ目覚められるように工夫してみて下さい。