チキンラーメンは誕生以来、数十年間販売され続けています。

誰でも一度は食べたことのあるラーメンでもあります。

今では世界中で販売されており、国によって味のバリエーションも違うほどです。

私たちが慣れ親しんでいるチキンラーメンも、アレンジ次第で色々な味に変化します。

自分だけのアレンジレシピをお持ちの方もいるのではないでしょうか？

今回は、おすすめの"ちょい足し"で作れるチキンラーメンのアレンジをご紹介します。

コーンバターは定番ですが、マーガリンもチキンラーメンに良く合います。

マーガリンはバターと比べあっさり味になり、主張し過ぎないため、味そのものを壊しません。

コーンと合わせて少し甘めの味に変化します。

ハムチーズは、トーストに乗せたり、通好みでは大判焼きの具材になったりと万能の組み合わせです。

チキンラーメンとの相性も抜群となっています。

チキンラーメンにお湯を注いだら、上からハムと、とろけるチーズを乗せて、フタをするだけでOKです。

麺に絡んだトロトロのチーズが絶品です。

アボカドは、サラダからスープまで万能野菜ですが、チキンラーメンに浮かべても美味しくなります。

皮を剥いて種を取ったアボカドを、サイコロ状に切り、乗せるだけです。

スープにアボカドの脂分が溶けだしますが、濃厚になり過ぎない上品な味わいとなります。

醤油味とアボカドも絶妙にマッチしますよ。

一部ラーメン店ではトマトラーメンが売られています。

チキンラーメンもトマトを乗せたらトマトラーメンに早変わりです。

好みのサイズに切ったトマトを乗せ、上からオリーブオイルをかけます。

トマトを潰しながら食べるのがおすすめです。

チリソースを入れると、少しエスニックな味になります。

ラーメンに海苔は定番ですが、ラー油を乗せてみましょう。

チキンラーメンにラー油を入れるだけで、ピリ辛の麺に変化します。

海苔の淡泊な味とラー油のミックスは、チキンラーメンとの相性が抜群です。

ピリ辛で、夏におすすめのアレンジです。

チキンラーメンに、甜麺（テンメン）醤を入れてかき混ぜ、キムチを乗せたら出来上がりです。

甜麺醤は甘味噌ですが、キムチの辛みと合わさって、バランスの良い味になります。

中華料理で広く使われているザーサイを細かく刻み、ごま油をかけるだけで、中華風チキンラーメンの完成です。

ザーサイの味付けごま油で、今までのチキンラーメンと全く違った味を楽しめます。

カップヌードルに牛乳は定番のアレンジです。

チキンラーメンとの相性も良く、味噌を一緒に投入すれば、まろやかな味噌ラーメンに早変わり。

少しこってり味が好きな方や、猫舌で熱いのが苦手な方におすすめです。

炒めた挽き肉を入れたりラードを追加すれば、より本格派になります。

チキンラーメンは、値段の安さから買い溜めする人もいると思います。

常備しておくと便利ですし、無性に食べたくなる時もありますよね。

もし、食べ飽きたら一度これらのアレンジしてみて下さい。

冷蔵庫の余った野菜と組み合わせたら、栄養面も隙が無くなります。