夏の定番料理、そうめんアレンジレシピ!具・薬味・おかずを組み合わせ、無限の食べ方を生み出そう

執筆者: 大西 紘平 職業:アパレル接客・暮らしガイド
はじめに

暑いときに食べたくなるのが素麺(そうめん)です。

麺を氷で締め、冷たいめんつゆに付けて食べたときの味は格別ですよね。

しかし、毎回めんつゆに付けていると飽きてこないでしょうか?


今回はそうめんを食べ飽きた方のために、アレンジを加えたひんやり冷たいそうめんレシピを3つご紹介いたします。

そうめんに飽きたら是非試して下さい。

 

 

薬味ぶっかけそうめん
材料
  • そうめん       :1束
  • 生姜         :1片
  • すだち        :2分の1個
  • ミョウガ       :1個
  • 大葉         :1枚
  • ごま         :適量
  • めんつゆ(ストレート) :100cc

 

手順
  1. 大葉とミョウガは細切りにする
  2. 生姜を擦り下ろし、すだちは絞り汁を取り分けておく
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でたら、水で締めて器に盛る
  4. 上に生姜、ミョウガ、大葉、ゴマを乗せ、めんつゆとすだちの絞り汁をかける

 

定番のつけ麺タイプではなく、直接めんつゆをぶっかける食べ方です。

ぶっかけうどんのようにシンプルな薬味をチョイスすると、飽きが来ないので楽しめます。

大根おろしやキムチを乗せると、少しエスニック風になります。

この場合、仕上げにごま油を振りかけると風味が増し、韓国風のそうめんの出来上がりです。

ぶっかけそうめんはアレンジがしやすいので、最もお勧めの食べ方になっています。

 

 

野菜が沢山!サラダそうめん
材料
  • そうめん:   1束
  • トマト:    1個
  • レタス:    大きめ1枚
  • キュウリ:   4分の1本
  • パプリカ(黄): 4分の1個
  • ブロッコリー: 適量
  • お好みのドレッシング

 

手順
  1. トマトはへたを取って、8等分に切る
  2. パプリカは3~4mm幅に、ブロッコリーは適当なサイズに切り、それぞれレンジで2分加熱する
    その後しっかり水に浸けて、熱を取る
  3. キュウリとレタスは食べやすいサイズに切り、器に敷き詰める
  4. 鍋に湯を沸かし、そうめん1束を茹でる
  5. そうめんが茹だったら水で締め、レタスを敷いた器に盛り付ける
  6. そうめんの上にトマト、パプリカ、ブロッコリーを乗せ、好みのドレッシングをかけたら完成

 

赤・黄・緑と彩り豊かなサラダそうめんです。

栄養バランスはもちろん、見た目も豪華で食べ応えもあります。

一番お勧めのドレッシングはゴマ。

ゴマドレッシングがどの野菜にもマッチし、そうめんともしっかり味が絡みつきます。

 

ダイエット中の食事にもお勧めです。

その場合は、カロリーが控えめの青紫蘇などのドレッシングを使ったり、麺の量を減らして野菜の量を増やすなどするとよいでしょう。薬味を乗せても美味しいです。

薬味・ドレッシングのお陰で野菜がさくさく消費できます。

 

 

イタリアン風そうめん
材料
  • そうめん:      1束
  • オリーブの水煮:   20g
  • マッシュルーム水煮: 2~3個
  • アンチョビペースト: 小さじ2分の1
  • オリーブオイル:   50cc
  • ワインビネガー:   大さじ1
  • 塩コショウ:     適量
  • 乾燥バジルや好みのハーブ

 

手順
  1. オリーブとマッシュルームの水煮は、細かなみじん切りにする
  2. ボウルにオリーブオイル、ワインビネガー、アンチョビペーストを入れて、良く混ぜ合わせる
  3. さらに、マッシュルームとオリーブ水煮を加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を調える
  4. 鍋に湯を沸かして、そうめんを茹で、水で締めたらしっかり水気を切る
  5. ボウルにそうめんを入れ、オリーブオイルをしっかりと絡める
  6. 器に盛り、バジルや好みのハーブを飾り付けたら完成


お手軽なイタリアン風そうめんです。

芳香なワインビネガーの香りが食欲をそそります。

アンチョビペーストを使えば、味のバランスも良くなりますよ。

もしアンチョビが苦手な方は、使わない代わりに塩コショウを強めに振りましょう。

シンプルでサッパリとした味になります。

 

粉チーズを振りかけて、パスタの様な食べ方もお勧めです。

 

 

おわりに

そうめんはシンプルな分、食べ方もシンプルになりがちです。

飽きてしまった方は色々アレンジしてはいかがでしょうか?

そうめんは何を乗せても大抵美味しいので、余り物を処理するにもうってつけ。

しかもタレ・つゆ・ドレッシング、どんな調味料も大概合います。

今回は3つほどレシピをご紹介しました。

どれもさらにアレンジしやすいので、自分好みの食べ方を探すのもお勧めです。

めんつゆに飽きたら挑戦してみましょう。

 
 コラムニスト情報
大西 紘平
性別:男性  |   現在地:香川県  |   職業:アパレル接客・暮らしガイド

コラムをご覧いただきありがとうございます。

服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
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