アメリカ人は、夏の間は外で食事をするのが大好きです。

今週末も我が家はたくさんのお友達が来ることになっていて、いつものように皆でバーベキューをしてお庭で食べました。

最近、秋が近付くにつれて、日が暮れるのも早くなり、外が暗くなってもテーブルを明るくするために、キャンドルを置くことにしました。

大勢のゲストが来るにあたって、足りないワイングラスなどを調達しに行った時に、雑貨が置いてあるお店でキャンドルが売られていました。

その時に「このキャンドルホルダーは可愛い。でもこれは自分でも簡単に作れてしまう」と思い、作ってみることにしたのです。

• 瓶
• キャンドル
• ワイアー
• ペンチ

瓶は、しばらく前にトマトソース作りの時に使った瓶、メイソンジャーを使うことにしました。

我が家には、たまたま同じ大きさの瓶が6つ余っていたけれど、違う大きさの空き瓶を使っても味が出るかもしれませんね。

キャンドルは香りがする物が売られている場合が多いです。

しかし、テーブルには食事も一緒に置くことを考えて、香りがするのは避けることにしました。

色は、やっぱり一番シンプルな白を。

作り方は至って簡単です。

瓶の口の周りにワイヤーを一周させてから、適当な長さでループを作ります。

最後はワイヤーの先を、一周させてある部分に引っかけてから、捻って止めて、ペンチでワイヤーを切れば出来上がり。

ワイヤーの長さも、他の瓶と合わせる必要はないし、捻って二重、三重にしても、また違った雰囲気がでるかもしれませんね。

このキャンドルは、ランタンとして木の枝やフックなどからぶら下げて使ったりするため、ワイヤーでループを付けたのですが、ただテーブルに置くだけで、何となくカントリースタイルな雰囲気が出ます。

テーブルの上での並べ方は至って自由です。

横一列に置いても良いし、このように適当にセンターに置いて、まとめても良いですね。

キャンドルをただ受け皿に置くというのではつまらないけれど、このように瓶に入れて、不揃いなワイヤーでクルクルとすることによって、テーブルが可愛らしく見えますよ。

何を飾るにも、ちょっとした工夫で見栄えが良くなることはありますよね。

私はこのキャンドルの入れ物を作っていて、それをすごく感じました。

ゲストが来ても「この手作りらしさを強調したキャンドルホルダーが、良い味を出しているわね。」とお褒めの言葉も頂戴しました。

この簡単キャンドルホルダー作り、是非お試しあれです。

私はお庭のテーブルに飾りましたが、寒くなってお庭に出なくなったら、家の中でも時々使ってみようと思っています。

きっと良い雰囲気が出ると思いますよ。