アメリカでもすっかり外は秋めいた景色になり、早くもメープルの木が赤く染まり始めています。

今月末にはハロウィーンが控えているので、それに備えてカボチャが色々なお店に並んでいます。

 

カボチャと言っても、ハロィーンのジャック・オ・ランタンを作るようの大きいオレンジの赤いカボチャから、 日本にもあるような食用のカボチャ、デコレーション用の小さいカボチャと色々あります。

 

今回は、ハロィーンに備えて、私も小さなカボチャを買ってみました。そしてカボチャ等を使った『秋らしいインテリアの飾り付け』を紹介しますね。

 

まずは、大きいオレンジのカボチャは、ドア付近にさりげなく置くだけで、秋らしくなりますね。

 

 

秋と言って思い浮かぶ色といえば、オレンジ、茶色、黄色、赤、などですね。

今回はこんな物を用意しました。

小さいカボチャに、松ぼっくりの用なもの。

 

 

こういった物はインテリア系の雑貨屋さんなどに売っています。

しかし実際に外に行って、秋らしい物、例えば松ぼっくりの他にドングリや、イチョウやモミジなどの秋を思わせる落ち葉を拾う事が出来れば、立派なインテリアのデコレーションとして使えるでしょう。

そしてこんな風に木の箱に適当にカボチャや松ぼっくりなどを入れただけです。

最初は茶色系の物とオレンジのカボチャだけを入れたのですが、もう少しはっきりした色があった方がいいかなという事で、お庭で紅葉している葉っぱも使ってみる事にしました。

 

 

また、こういう木箱がなくても、例えば大きめの丸いお皿やトレイなどに入れても、とにかく秋らしい物を入れれば素敵なデコレーションになるはずです。

 

置く場所としては、テーブルのセンターピースとしても使えますし、出窓に置いてもいいですし、ソファーの横にあるサイドテーブルの上などにさりげなく置いてもいいかもしれませんね。

 

そして私は普段はお花を入れて使っている花瓶の真ん中にキャンドルを置き、その周りを小さいドングリのような松ぼっくりを入れて飾ってみました。

 

 

本当は、近くにドングリが落ちていれば拾って使いたかったのですが、なかったのでお店で売っているもので代用しました。

これに、落ちている小さな枝なども一緒に入れると、また違った雰囲気が出るかもしれませんね。

 

 

また他には普段から飾ってある物の上に、こういった感じで秋を感じさせてくれる物をさりげなく置くだけで、お家の中が秋らしい雰囲気になります。

 

お家の中を飾ろうと意気込むとついつい色んな物を置きたくなったりします。

しかしそれをすると落ち着きのない空間が生まれてしまうので、とにかくさりげなく、そしてお金をかけなくても外に落ちている落ち葉やドングリを活用するのも手です。

 

あなたらしい秋のデコレーションをお楽しみ下さいね。