NY発レシピ!手ごねのいらない、簡単手作りパンの作り方
フードジャーナリストのMark Bittman氏。
画期的で面白い料理の仕方を紹介することで、注目されている人物です。
そんな彼が紹介した『パンを捏ねなくても作れる方法』が、評判を得ているようです。
実は、NYにある有名なベーカリー「Sullivan Street Bakery」のオーナー、Jim Lahey氏が発見した方法です。
今回は記事をもとに、簡単に美味しく作れる、シンプルな手捏ねのいらないパンの作り方を紹介します。
- 中力粉 3カップ
- イースト 小さじ1/4
- 塩 1 ¼
1. 大きめのボウルに中力粉、イースト、塩、水1.5カップを一緒に混ぜます。
生地はこの時点ではベトベトしています。
2. 生地の上にラップをかけて、12~18時間ほど室温で寝かせて発酵。
寝かせる時間は室温によりますが、生地の表面が泡状にブクブクしてきたら次のステップへ。
3. 生地を粉の敷いてあるカウンターに移します。
2度ほど手で畳み込むように生地を丸め、更に上から粉をかけます。
4. コットンのタオルを被せて2時間ほど二次発酵。
二次発酵で生地が2倍ほどの大きさになるのが理想です。
5. 二次発酵させている間、オーブンを予熱230℃に設定します。
耐熱性があり蓋の出来るLe CreusetやStaubなどの琺瑯の鍋、または土鍋を熱くしておきましょう。
6. 寝かせておいた生地を上下ひっくり返し、鍋に入れます。
最初は蓋をして30分焼き、次に蓋を外してパンが小麦色になるまで更に15分焼きます。
7. 出来上がったら、ラックで粗熱がとれるまで冷まします。
パンを発酵させるのに少々時間がかかりますが、外はカリカリ、中はフワフワ、理想のパンが出来上がりました。
簡単なので是非トライしてみてくださいね。
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こんにちは。Ayaです。1996年からずっとアメリカに住んでいます。NYで12年間過ごした後、今現在はNY郊外でアメリカ人の夫と息子、娘と4人で暮らしています。基本的に作る事が好き。お料理で包丁を持っている時とDIYでカナヅチを持っている時が一番落ち着いてる自分がいます。
Blog: http://fromcitytoct.blogspot.com/
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