主要幹線である国道等は、走ればどこに行くというのが明確に分かるので、未知のエリアに行く際には基本国道などの主要幹線を通るルートを使いましょう。

スマホが普及した現在でもツーリングマップルなどの地図は定番です。

実際電波の届かない地域ではスマホナビは使い物にならないので、地図は携帯しておくと安心です。

通り慣れてる道はいいですが、迷う可能性のある道路を走る際は必ず日中に走りましょう。

スマホのナビが使えればまず現在地を確認します。

ルートも把握できればひとまずナビの指示通り進みましょう。

ただ、電波状況などの理由で現在地が確認できない場合があります。

その際にはまずは近くの主要幹線に出ましょう。

主要幹線に出れば現在地も把握しやすいし、ルート復帰も容易です。

前述の国道25号のように原付不可の道路が最短なら、その道路に並行する主要幹線を走ります。

道に沿って走っていればその方向には必ず行きます。

特に林道がそうですが、分岐を間違えると変な所に行くことがあります。

その時には素直に戻りましょう。

ちなみに写真は神奈川のヤビツ峠から宮ケ瀬湖に行く途中の林道で左に行くと行き止まりです。

いかがでしたでしょうか。

旅のトラブルも旅の思い出ですが、出来れば少ないほうが旅がスムーズに進みます。
考えられるトラブルを未然に防いで快適な旅を楽しみましょう。