原付バイク一人旅でよく起こるトラブル事例集 -暑さ・日焼け・迷子時の対処法- (1/2)

執筆者: 旅人(たびんちゅ)
はじめに

前回はツーリング中のトラブル、主にマシントラブルへの対処法などについてご紹介致しました。


今回も前回に引続き、ツーリング中によくあるトラブルや旅の悩みと、その対処法についてご紹介致します。


 

 

暑さ・日焼け対策

常に風に当たっているので、走行中暑いと思うことはあまりないとは思います。

それよりバイクの場合は日焼けの熱さです。

 

夏場涼しく走りたいなら長袖のほうが日焼けも防げて思いのほか涼しいです。
ズボンはシーズン関係なく、なるべく長ズボンにしましょう。

マフラーやエンジンに素肌を当てて思わぬやけどをします。

 

 

またお尻のムレ対策にこんなメッシュシートカバーもあります。

荷物を積みたい

これは車体選びの話になりますが、どうしても車体構造上に無理があるものもあります。

 


キャンプなどをしたいと思うのであれば、あらかじめ荷物の積めるバイクをチョイスするのがお勧めです。
例えばこちらの写真のスーパーカブPROシリーズ等の、新聞屋さんがよく使っているバイクは積載性は文句なしです。大きな箱も積めます。

 


また、ツーリング用や登山用バックパック(いわゆるリュックサック)もあります。
これであれば車体は選びませんし、容量が大きくてかなり重宝します。
ただし、背負うこともあって疲労感は大分変わってきます。

 

道に迷ったら?

昨今、スマホナビなどもあるので迷う人は大分少なくなりました。
しかし、スマホナビは車用途に作られており、125cc以下のバイクで通行できない場所を案内することがあります。


そこで、道に迷わないためのコツ、迷った時の対策法を伝授します。

事前準備
まずルートを決めるときに原付通行不可路線がないか確認する。

まずだいたいのルートを決めたら、その通行するルートに原付通行不可ルートがないか確認しておきましょう。


通行できない道路には必ず迂回路があるので、それを確認しておきましょう。

 


経験談ですが、近畿の国道25号は別名『名阪国道』と呼ばれて、原付は通行できません。
側道はありますが、別名『非名阪』、『名阪酷道』と言われてます。
ここを通過するなら一度一号線に出て走るほうが相当スムーズに走れます。

 
 コラムニスト情報
旅人(たびんちゅ)
性別:男性  |   現在地:静岡県富士市  |  

はじめまして。
普段は会社員として働いてますが、週末は愛車のカブ二台に跨り全国各地を走ってます。

その旅の模様をブログに書いてます。
旅の楽しさ、醍醐味、プライベートからちょっとマニアックなカブの話まで。
いろいろなことを語ってます。
◎たびかぶろぐ
http://blog.livedoor.jp/tabicublog/

またそのブログが縁で、最近は旅行ライターとしても活動させていただいてます。
DeNAの旅行情報サービス、ガイドブックスの看板ライターとして執筆してます。
富士山周辺版、長野版、伊豆版に執筆してます。

◎ガイドブックス
https://gbooks.jp/


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