海外ひとり旅の醍醐味とは?世界が広がる「タスマニア一周バスツアー」のすすめ (1/2)

執筆者: Asako Nagata
はじめに

皆さん、こんにちは。

2000年・シドニーオリンピックの年にシドニー暮らしをスタートさせ、今年で早や15年目。

 

シドニー発の海外旅行に加え、オーストラリア国内のバス旅行に、1人で参加しています。


今回は、海外一人旅の素晴らしさと共に、2003年11月16~27日に参加した「タスマニア一周バスツアー」の体験談をご紹介します。


シドニーオペラハウス

 

海外一人旅の醍醐味とは

海外一人旅と聞くと、尻込みしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、思い切って飛び込んでしまえば、とても貴重な体験をすることができます。

 

広がる交友関係

世界中から集まった方とお友達になれます。

旅行後はe-mailで連絡を取り合えますので、お互いが住んでいる場所は問題になりません。


様々な価値観を知る

世界各国に住む人々を通じ、日本とは異なる様々な暮らし方、生き方、習慣等に触れられます。

新鮮な発見でもあり、大変勉強にもなります。


生きた英語を学べる

一人旅の方とのルームシェアを頼んでみましょう。

24時間一緒ですので、その方の国の文化と共に、リアルな日常英会話を学ぶことができます。

 

タスマニア1周バスツアー

海外一人旅の醍醐味を踏まえた上で、私の体験談をお読み頂ければと思います。

 

クレイドル山/セントクレア湖国立公園

 

ツアーの行程

世界で最も水と空気が美味しいと言われるタスマニア。

オーストラリアの南方海上に位置する島です。


旅の集合場所は、タスマニア北部の玄関口であるロンセストン空港

下記の都市を巡って宿泊する、12日間のツアーでした。

 

ロンセストン → スカマンダー・ビーチ → ポートアーサー → ホバート(州都) 

→ クイーンズタウン → クレイドル・マウンテン → スミストン → ロンセストン

 
 コラムニスト情報
Asako Nagata

1975年 夫の赴任先であるフィリピン・マニラにて家族と共に暮らす。

1980年 帰国後、第一生命保険(相)入社。 MDRT会員。
20年間にわたるセールス勤務中、夫の赴任先である
インドのカルカッタやドミニカ共和国など、公私共に世界50カ国
以上を訪ねる。

2000年 オーストラリア退職者ビザの申請条件をクリアー。
    同年5月に第一生命を退社し、6月にはシドニーライフをスタート。

2001年 シドニーに於いて藤本義一氏の講演&統紀子夫人の
トーク&シャンソンを企画。

2011年 オーストラリアの永住ビザ取得。

著書「あこがれ発シドニー行き・55歳からの海外女ひとり暮らし」
「朝子 in Sydney ・南極大陸で迎えた還暦」を出版。
国内外の旅行記&エッセイ執筆 ロングスティ講演。

日本ペンクラブ会員 日本旅行作家協会会員 大阪日豪協会会員
「朝子in Sydney」http://www.asakoinsydney.com.au

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