女性ひとり旅、オリジナルプランの立て方と楽しみ方 -ドバイ10日間旅行記-
今回の"女ひとり旅"は、ドバイ10日間ツアーのご紹介です。
旅行会社のツアーではなく、そろそろ自分だけのオリジナルツアーを組み立て、女子旅・ひとり旅へ行ってみませんか?
一人旅をより良いものにするためのポイントをまとめておきます。
- 旅の目的に沿ったエリアを選ぶ
- 「ひとり旅」は、先ず安全で安心できるホテルを選ぶこと
- 事前に綿密なスケジュールをたて、見たいもの、行きたい場所を把握しておく
- 出来たら現地で暮す友人・知人とアポを取る
さあ、実際の旅行シーンを合わせて作っていきましょう。
下記の表のように、自分で選んだ「私だけのスケジュール」を作成し出発致しました。
今回旅行の目的は「現地に住む日本人・インタビュー」。
自分で旅の目的を打ち出してみると、まるで旅行会社の特集企画のようです。
ホテル内には「アブダビ旅行会社」がデスクを構えており、スケジュール表を見せると、10分足らずで予定通りばっちりブッキングが出来ました。
高さ828m、160階建ての超高層ビル、ブルジュ・ハリファに上がる日を元旦と決め、予約が取れた時間は2012年1月1日PM7:30。
アット・ザ・トップ「AT THE TOP」の124階展望台、バルコニー回転ドアを開けると、そこは屋外展望デッキ。
眼下に見える眺望の素晴らしさです。
そして、ブルジュ・ハリファの前に広がる人造湖の、美しさと迫力があるダイナミックな噴水ショーを観賞しました。
9時にはタクシーを拾ってホテルへ向かいましょう。
一人旅でも本当に安全で、安心して過ごせます。
ホテル・ロビーで待ち合わせた、初対面のドバイ在住のバレリーナ・玲子さん。
早速、ホテルから歩いて直ぐのローカル・エリアを案内して頂いた後は、メトロに乗ってドバイ・マリーナ&パーム・アイランド(Palmislands)にドライブして頂きました。
「日本人ガイド」のドバイ半日観光に参加しました。
ツアーでは、ブルジュ・ハリファ、ドバイ・クリーク、ドバイ博物館、スーク(souq)、オールド・スーク、ゴールド・スーク、ジュメイラ・モスクを半日で観光。
そして午後には、以前シドニー紀伊國屋書店で務めており、現在「ドバイ紀伊國屋書店」勤務の日本人とお会いしました。
この日はアブダビ観光。白亜の宮殿が素敵です。
玲子さんをお誘いして、7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」(BURJ AL ARAB)、シーフード・レストラン「アルマハラ」(Al Mahara)でランチをしました。
数百種類の魚や巨大なサメ、それにあのナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)が出迎えてくれます。
アミニティは全てエルメスですので、その高級さが伺えますね。
午後からいよいよ最後のツアー参加「ドバイ砂漠サファリー」です。
PM2:30にホテル・ロビー集合し、イタリア人とドイツ人のカップルと私の3人です。
鷹狩りショーの見物、4WDでの高速デューン(砂丘)ドライ、砂漠で夕陽を見た後は、映画のワンシーンのような砂漠キャンプでのバーベキューディナー。
キャンプではラクダ乗り、ベリーダンス、水たばこ等を楽しむことが出来ます。
自分の行きたいところに、好きなように行けるのも「一人旅」の醍醐味ですよね。
機会があれば、思い切って出かけてみてはいかがでしょうか。
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1975年 夫の赴任先であるフィリピン・マニラにて家族と共に暮らす。
1980年 帰国後、第一生命保険(相)入社。 MDRT会員。
20年間にわたるセールス勤務中、夫の赴任先である
インドのカルカッタやドミニカ共和国など、公私共に世界50カ国
以上を訪ねる。
2000年 オーストラリア退職者ビザの申請条件をクリアー。
同年5月に第一生命を退社し、6月にはシドニーライフをスタート。
2001年 シドニーに於いて藤本義一氏の講演&統紀子夫人の
トーク&シャンソンを企画。
2011年 オーストラリアの永住ビザ取得。
著書「あこがれ発シドニー行き・55歳からの海外女ひとり暮らし」
「朝子 in Sydney ・南極大陸で迎えた還暦」を出版。
国内外の旅行記&エッセイ執筆 ロングスティ講演。
日本ペンクラブ会員 日本旅行作家協会会員 大阪日豪協会会員
「朝子in Sydney」http://www.asakoinsydney.com.au
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